色鉛筆 トンボ色辞典
先日のアマプラセールで安く出ていたのでトンボの色辞典を購入。
いつか使ってみたいとは思ってましたが、人の口コミを見る限りあまり評判がよろしくない。
硬質で色のノリが悪いという感想が目立ちます。
硬い芯で色がつかないという点では、先日のプラスチック色鉛筆で懲りたところ。
ただ、あそこまでではなく、薄塗りを何層にも重ねられるイメージの色鉛筆は探し中でしたので、思い切って入手してみました。
トーン別に10本入りが10セットです。
ペール色、ビビッド色、蛍光色など、お好みがあれば1箱から買えますので、試すにはそれもありです。
早速色見本。
トンボさんの公式でカラーチャート台紙も用意されてましたのでいただきました。
淡い色が多めで、確かに軸は硬質ですが、テーマカラー毎に芯の硬さも使用感もかなり違います。
最後のおまけみたいについてたセットは、飛び切り柔らか芯だし。
薄い色は乗りが悪く見え、紙に引っかかる感じもしたので、紙との相性も出やすいそう。
箱入りではあまりにも使いにくいので、ごっちゃにして色鉛筆ケースに収めました。
さて、まずは全色使って塗り絵してみましょう。
どこかに必ず1色は入れて・・・
思うように色が出なかったり、重ね塗りもいつもより多めになるし、あまり高評価にならないのもわかります。
でも、紙や下塗りによっては、重ねてレイヤー使いができたりするのかな?
普段、半クレヨンみたいなカバー力強め色鉛筆を使用することが多いので、これはこれで、の使い道を考えさせられます。
次は、持ち味を活かせる塗り方を探ってみたいと思います。