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色鉛筆 コーリン鉛筆

このマークでおなじみのコーリン色鉛筆。
値段の割には芯がやわらかく塗りやすいと評判の色鉛筆です。
ぬりえも上手な人は少ない色数でも混色技法のもと、カラープリンターのように色彩豊かに彩色するようなんですが、そこは腕に覚えのない初心者。
数を多く持って色鉛筆に力を借りたいと思います。
120色セットなんかもありますが、手始めに72色入りを購入。

色鉛筆ケースはお手製 @ 母

明るめのかわいい色味です。
確かに芯が柔らかめで色の乗りもよいです。

しいて言えば木の部分が粗雑な感を受けます。
シャープナーで削るとバサバサにささくれたりして。

色によっては折れやすく、削ってる最中に何度も折れてました。
中のほうで折れていて塗ってる最中、グラグラ抜けかけの乳歯みたいになってたりして。鉛筆削りを変えて相性を見ながらぬりえに挑戦。

アル先生

ムラがすごい。
あ、これは色鉛筆のせいではありません。私の技術が成せる技。

外側の黒エフェクトはアルコールマーカーを上塗りしてます

塗りムラと発色対策に「ごしごし作戦」。
力まかせにとにかく塗りつぶす。
肩をいからせ長時間ごしごしやってたら、肩こり、首こり、手首痛い。

なんかざらざら汚れたウサギになってしまった

弱いフィジカル面をかばうべく、次なる策は「トップコート作戦」。
一通り塗りつぶしたあと、黒、紫の外側エフェクト部分にはベビーオイルを上から薄く塗ってみました。多少色鉛筆の油が溶けてムラが馴染んでましたがもう一つですね。
ウサギさんの部分には100均のきらきらのりグリッターを塗り、きらきら素材感に目線をそらせて地の塗りを隠そうとしたんですけど、どれも技が決まりませんでした。修行の日々は続く・・・

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