"知識を蓄え、知恵を絞る"
どうも、Pokkeです
今日、久方ぶりの再会を果たしました
僕は前職で、カメラ販売の仕事をしていたのですが
新入社員時代、初めて配属された店の
当時の店長に、数年振りに再会しました
お互いの近況や、空白の期間の歩みを
たくさん話しました
いやー、良いものですね
とても感慨深い時間でした
ともに働いていたのは9年程前から約2年
店長は当時、社会人として実家を出たばかりの
右も左もわからない僕に
ときに優しく、ときに厳しく
ときにガキ大将のように()
ときにクソガキのように()
そしてときにパワハラ上司のように()
色々教えてくれました
なかでも印象に残っているのは
"知識を蓄え、知恵を絞る"
という考え
わりとコレが僕の基盤になっているような気がします
知識ってもんは学べば得られるけれども、
知恵として出す際には実行力、思考力、発想力、さらには相手への誠意や優しさが必要なんですよね
家電スタッフあるある(?)ですが
カメラってなんとなくマニア的な性質があるので、やってると変に知識バカみたいになっちゃって、"自分詳しいですよ感"が前面に出てしまい、接客が疎かになる場合があるんですよ
"知識を蓄えてひけらかす"パターン
これはいけない
持っている知識という"素材"を
いかに組み合わせ混ぜ合わせ
最良の答え・提案を"知恵"として
(誠意・優しさを添えて)絞り出すか
という感じ
僕は幸い、知恵を絞るための思考力や発想力、誠意などは、性質上兼ね備えているつもりだったので、ここはまぁそこそこクリア
しかし出来るだけ良い知恵を絞るには
素材となる知識を蓄えておかなければならないわけなので
日常で率先して知識を得る必要があるわけです
ということで、仕事の際は
知識を得るために
"毎日1日最低ひとつ、知らないことを知る"
ということをやっていました
どんなに忙しくても、必ず製品カタログを開き、知らない用語を調べて覚える、とか
用途不明の物の使い方を知る、とか
昆虫の生態を知る(話逸れてね?)とか
オリンパス+宮崎あおい=可愛い(知識とは)とか
そんなこんなをやってたら
気づけばフォトマスター検定EXを取得してました(褒めて)
店長の考え方を取り入れたおかげで
色々なことの役にたっています
ありがとうございました
いい日だったなぁ
たまにこんな感じで
仕事論語るのも面白いね