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インタビュー・対談

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観光やガイド、地域でお仕事をされている方へのインタビュー・対談記事です。いろいろな方とお話ししたいので、お声がけ頂けると嬉しいです。
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令和時代の旅のカタチと旅行者が求めるもの。世界遺産・日本遺産の語り部と考える旅のカタチPart2

本記事は、世界遺産・日本遺産の語り部として有名な黒田尚嗣氏と、株式会社MEBUKUの代表取締役 入江田翔太による対談を書き起こし・一部編集したものです。「ガイド」の果たすべき役割や、これから求められる価値などについて語ります。 Part1はこちら→世界遺産・日本遺産の語り部と考える旅のカタチPart1:令和時代のガイドの役割とは? 訪れるほどに奥深さを感じられるコンテンツを用意すること黒田:それから、これからの旅行というのは、「まずをここに行って、その次にここに行って、そ

令和時代のガイドの役割とは? 世界遺産・日本遺産の語り部と考える旅のカタチPart1

本記事は、世界遺産・日本遺産の語り部として有名な黒田尚嗣氏と、株式会社MEBUKUの代表取締役 入江田翔太による対談を書き起こし・一部編集したものです。「ガイド」の果たすべき役割や、これから求められる価値などについて語ります。 黒田尚嗣 三重県伊賀市上野(松尾芭蕉生家の向かい)出まれ、名張市黒田荘(伊賀流忍者発祥の地)出身。幼少の頃より、松尾芭蕉の生き様に感銘を受け、旅を住処としている。また、祖先が伊賀流忍者ということもあり、情報収集術と人間心理学を学び、目に見えない旅行