【ナルティメットストームコネクションズ】ヒストリーモード 全戦闘会話まとめ
【NARUTO X BORUTO ナルティメットストームコネクションズ】、本作におけるヒストリーモードの全戦闘会話を文字起こしでまとめた紹介記事。I・Aシーンのセリフは省略、バトル中に流れるセリフのみ抜粋。
第1章・下忍修行篇
サバイバル演習(ナルト&サスケ&サクラVSカカシ)
カカシ「卒業生27名中、下忍として認められるのは…わずか9名…」
カカシ「この演習は脱落率66%以上の超難関試験だ」
サクラ「そ…そんな…!じゃあ、忍者学校の卒業試験って何だったのよ!」
カカシ「ああ、あれ?あれはただの下忍になる可能性のあるものを選抜するだけ」
ナルト「な、なにィ~!!」
ナルト「ちくしょう…こ…こんなとこで…落とされてたまるかァ!」
ナルト「うらァ!!まだまだァ!こんなもんじゃねーってばよ!!」
サクラ「私だってやる時はやるんだから!!」
サスケ「フッ…お前らにしちゃ上出来だ」
カカシ「ふぅ…思ったよりやるね」
波の国の決闘(ナルトサスケVS白)
ナルト「へっ!足引っ張んじゃねーってばよ、サスケェ!」
サスケ「それはお前だろうが…ウスラトンカチ」
ナルト「よっしゃあ、行くぜッ!」
白「ボクは大切な人を護りたい…その人の為に働き、その人の為に闘い、その人の夢を叶えたい…」
白「再不斬さんの邪魔をするものは誰であろうと倒します」
ナルト「オレだって、オレの大切な人達…ぜってー傷つけさせねェ…!」
ナルト「何が何でも、絶対に勝つ!!」
雪に散る…(カカシVS再不斬)
カカシ「再不斬、お前じゃオレをやれないよ」
再不斬「野望がある…だからこそオレは闘う!」
カカシ「お前は危険だ…。ここで仕留めさせてもらう」
カカシ「再不斬…少しはしゃぎすぎたな…!」
再不斬「どうしてだ…なぜ…ついていけない…」
カカシ「今のお前ではオレには勝てないよ」
カカシ「さよならだ…鬼人よ…」
オレをナメんなよ!!!(ナルトVSキバ)
キバ「テメーが相手じゃ、勝ったも同然だな!」
ナルト「オレは火影になるんだ…!こんな所で負けてらんねェ!!」
キバ「ひゃはは!お前なんかが火影になれるもんかよ!!」
ナルト「オレを…なめんなよ!!」
キバ「やるじゃねーか!」
ナルト「うらァ!!まだまだァ!こんなもんじゃねーってばよ!!」
キバ「調子に乗んじゃねェ!」
運命を変える力(ナルトVSネジ)
ネジ「お前はオレには勝てない…そういう運命だ…」
ナルト「お前みたいに運命だなんだ…そんな逃げ腰ヤローにゃ、ぜってー負けねェ!」
ネジ「本当の現実を知った時…、その時の落胆の目が楽しみだ」
ネジ「少しはやるようだな…」
ナルト「お前には…お前だけにはぜってー負けらんねェ!」
木ノ葉崩し(ヒルゼンVS大蛇丸&柱間&扉間)
ヒルゼン「まさか……あのお二方を転生させるとは…」
ヒルゼン「死者を愚弄しよって…。時を弄ぶとろくなことにはならんぞ」
大蛇丸「すぐにはやられないでくださいよ…?面白くないですから…」
ヒルゼン「木ノ葉崩しか…」
ヒルゼン「しかし…砂まで動いていたとはな…。これもお前のはかりごとか…」
大蛇丸「…歴史は常に動いているのですよ、猿飛先生」
大蛇丸「もう何をやっても遅い…私の勝ちです。木ノ葉は滅びるのよ」
ヒルゼン「全てのことはその終わりまで分からぬ…!」
砂の裏切り(サスケVS我愛羅)
サスケ「力を試せるなら、相手は誰でもいい…」
我愛羅「見せてみろ!お前の力を!!」
我愛羅「さあ…オレを感じさせてくれ…!」
我愛羅「どうした…?オレの疼きはまだおさまってないぞ…」
我愛羅「もっとオレを楽しませてみろ」
我愛羅「お前ならばできるはずだ」
サスケ「図にのんじゃねーよ」
孤独な魂(ナルトVS守鶴)
守鶴「ひゃっはー!ぶっ潰したいヤツはっけーん!!」
守鶴「どーしたァァ!!」
我愛羅「オレの存在は消えないのだ!!」
我愛羅「吹き飛べェェ!!」
我愛羅「風遁・練空弾!!」
我愛羅「逃がさん!!(砂縛柩)」
我愛羅「何故…コイツはこれほどに強い…」
我愛羅「何がお前をそこまでさせる…!」
第2章・サスケ奪回篇
兄弟の再会(サスケVSイタチ)
サスケ「うちは…イタチィ……」
サスケ「アンタの言った通り……」
サスケ「アンタを恨み…憎み……そして…」
サスケ「アンタを倒すためだけに……オレは……」
サスケ「生きてきた!!!」
サスケ「アンタとの因縁を今日ここで終わらせる!」
イタチ「この場のお前は…、ただの邪魔な存在にすぎない…」
大蛇丸の懐刀(ナルトVSカブト)
カブト「ナルトくん、キミはいつも火影になるってはしゃいでいたね…。今も同じようにはしゃげるかい?」
ナルト「なに……!?」
カブト「ガキは全てが簡単だと思ってる…。だからバカげた夢を平気で口にする。だからあきらめない…」
ナルト「オレは…ぜってー負けねェ…」
カブト「君をみていると、イライラするよ」
カブト「そろそろ黙ってもらおうか」
カブト「怖いかい?このボクが?ここから逃げ出したいかい?」
カブト「どんなにいきがったところでキミはただのカワイイ下忍なんだ」
カブト「ガキは状況次第であきらめて逃げたいときには逃げたらいい」
ナルト「…まっすぐ…自分の言葉は曲げねェ……」
ナルト「それが……」
ナルト「オレの忍道だ」
君麻呂、来襲(ナルトVS君麻呂)
ナルト「大蛇丸は一体何がしてーんだ!!」
君麻呂「大蛇丸様は“不死の術”を手にしている…、だがその肉体がそのまま保ち続けるわけではない…」
君麻呂「体が朽ちる前に強く新しい肉体を魂の器にする」
ナルト「それがサスケだってーのか…!!」
君麻呂「ああ…そうだ」
ナルト「そんなこと…オレがさせるか!!」
君麻呂「うちはサスケのもとへは行かせない。彼は大蛇丸様の器となるものだ」
ナルト「オレの邪魔をするんじゃねェェ!!!」
別れの日(ナルトVSサスケ)
サスケ「オレは大蛇丸の所へ行く…」
ナルト「アイツは…、大蛇丸はお前の体を容れ物として欲しがってる!!」
ナルト「戻って来れねェかも知んねェ!!」
ナルト「そんな所にみすみすお前を行かせられっか!!」
サスケ「オレの目的が達成出来れば…それでいい」
ナルト「出来やしねーってばよ!お前は力ずくでも連れ戻す!!」
ナルト「もう…オレってば…お前にとって、仲間でも何でもねーのかよ…!?」
ナルト「オレたちは……口にこそ出さなくても…」
ナルト「友達だって…思ってたのによ……」
ナルト(…だけど…そう思っていたのは…オレの方だけかもしんねェ…)
ナルト「けど…それでも……」
ナルト「何でか分からねーけど…オレはお前を……」
ナルト「大蛇丸なんかに取られたくねーんだってばよ!!!」
サスケ「オレの邪魔をするのか…だったら仕方ねェーよな…」
第3章・新時代到来篇
新たなカカシ班(ナルト&サクラVSカカシ 前半戦)
ナルト「よォーし!一気に決めてやるってばよ!」
サクラ「…絶対に負けられない!」
カカシ「どうやら…今回は本気を出さないといけないようだな」
カカシ「まさか、ここまでとはね」
ナルト「へへ!サクラちゃんも強くなってんな!」
サクラ「ナルトの成長に私もついていかないと!」
ナルト「こんなもんかよ、カカシ先生ェ!?」
カカシ「やるじゃないの」
新たなカカシ班(ナルト&サクラVSカカシ 後半戦)
ナルト「スズはぜってー奪い取る!」
ナルト「頼むぜ、サクラちゃん!」or「サクラちゃん!」
サクラ「しゃーんなろォー!!」or「任せといて!」
カカシ「しまった!!」
ナルト「なんつー怪力…!!」
サクラ「落ちつけ。大丈夫、私なら…やれる!!」
カカシ「まったく…とんでもない忍になったな…」
カカシ「こいつはどうだ?」
カカシ「水遁・水龍弾の術ッ!!」
カカシ「雷切ッ!!」
カカシ「かわしてみろ!」
ナルト「どーだ!カカシ先生!ビビっただろ!」
カカシ「まだまだ負けやしないよ」
カカシ「コイツら…!」
“暁”の脅威(ナルト&カカシVSデイダラ)
デイダラ「…変わった“人柱力”だな、お前…」
デイダラ「それに、この我愛羅というヤツも珍しい…」
デイダラ「ここまで他人に思われていた“人柱力”もいなかった」
デイダラ「ククク…可哀相な嫌われもの同士…。放っとけなかったか…うん?」
ナルト「てめぇは…オレがぶっ潰す!!!」
デイダラ「へっ、やれるもんならやってみな」
デイダラ「クッ……やるじゃねえか…」
ナルト「勝つのは…オレだ!!」
デイダラ「吠えたところでオレは倒せやしねーんだよ…うん!」
再会の時(ナルト&サクラ&サイVSサスケ 前半戦)
サクラ「必ず…サスケ君を連れ戻す!」
サイ「ナルト君たちとキミの間にある繋がり…。それを確かめさせてもらうよ」
サスケ「繋がり…か。相変わらず考えがぬるいな…お前たちは」
サスケ「繋がりに縛られるほど愚かなことはない」
サスケ「いくつもの繋がりは己を惑わせ最も強い願い…思いを弱くする」
サスケ「もし繋がりがあるとすれば…お前たちとではない…。あるのは…兄との憎しみという繋がりだけだ」
ナルト「オレとお前の繋がりは切れてねェ!!」
ナルト「たとえもし…それが切れそうだったとしても…」
ナルト「何度でも手繰り寄せて…また結びつける!!」
サスケ「そうまでしてオレを怒らせたいのか?」
再会の時(ナルトVSサスケ 後半戦)
ナルト「何でそんな風になっちまったんだよ、お前はァ!」
サスケ「オレにはオレの道がある。邪魔をするな」
ナルト「大蛇丸はお前を入れ物として欲しがってんだぞ!!」
サスケ「そんなことはどうでもいい。オレの目的が達成できればそれでいい」
ナルト「お前との繋がりをぜってー守ってみせる…!」
サスケ「…だったら、その繋がりをオレは断ち切るまでだ」
サスケ「案外やるな」
ナルト「っ…!!」
サスケ「だが…“遊び”はここまでだ…」
サスケ「お前たちはここで消えろ…」
“暁”狩り(ナルトVS角都)
角都「一人か…オレも甘くみられたものだ…」
角都「だが、これで確実にお前を捕らえることができる。かえって好都合かも知れんな」
ナルト「お前はオレの術でぶっ倒す!!」
角都「いかに強力な術があろうとオレの経験に勝るものはない」
角都「ぐ…そんな…バカな…」
ナルト「お前じゃオレを止められねェ」
角都「おのれ…おのれぇぇ…」
第4章・“暁”騒乱篇
反旗(サスケVS大蛇丸)
サスケ「大蛇丸、アンタはオレより弱い」
大蛇丸「言うじゃない…うちはのひよっこが…」
サスケ「フッ、ひよっこじゃなきゃ手に入りそうになかったんだろ?」
サスケ「イタチが無理だった。だからひよっこのオレを狙ったんだろ」
サスケ「だが、所詮アンタには無理な話だった。うちはの名を越えるどころか届きもしない」
サスケ「どんな天才も…いくらアンタでも、うちはを前にすれば凡人に成り下がるのさ…」
サスケ「大蛇丸、アンタじゃオレに勝てない。もはやオレの身体を手に入れることなど不可能だ」
大蛇丸「クク…ここまで私をコケにしたのは…、アナタが初めてじゃないかしら…」
大蛇丸「クク…クハハハ…クハハハハハァァ!!!」
究極芸術(サスケVSデイダラ&トビ)
デイダラ「ケッ…こんなガキにあの大蛇丸がやられたとはな」
デイダラ「…血統に恵まれただけの勘違いヤローが」
サスケ「貴様…」
デイダラ「へっ!いーい目で睨みやがってるぜ、トビ!」
デイダラ「アイツはいじめ甲斐がありそーだ、うん!!」
トビ「あーあ、イタチさんに後で謝らなきゃ」
トビ「先輩~。この人、動きが速すぎっスよ~。ボクらじゃ敵いませんって~」
サスケ「そこの仮面の言うとおりだ。これ以上の戦闘に意味はない」
サスケ「お前の負けだ。さっさとイタチのことを教えろ」
デイダラ「バカなこと言ってんじゃねェ。まだまだ始まったばっかりじゃねーか!」
トビ「ま、まだやる気なんスか!?」
イタチとの邂逅(ナルトVSイタチ)
イタチ「先ほどお前はサスケを兄弟のようだと言ったな」
イタチ「ならばもし…そのサスケが木ノ葉を裏切り、里を襲ってきたらどうする?」
ナルト「木ノ葉は守る!そんでもってサスケも殺さず止める!」
イタチ「…子供だな。お前の話は絵空事ばかりだ。忍は時に厳しい選択を迫られることもある」
ナルト「前にも一度同じことを言われた…」
ナルト「でも選択肢なんかねェ」
ナルト「真っ直ぐ自分の言葉は曲げねェ。それが…」
ナルト「オレの忍道だ!」
イタチ「うずまきナルト…。強くなったな…」
ナルト「ここでお前を倒せば…サスケが戻ってくるはずだ!」
イタチ「フッ…思い通りに事が運べばいいがな…」
ペイン六道の謎(自来也VSペイン)
自来也「輪廻眼は世が乱れた時に天より遣わされるものだとされている」
自来也「だからお前がこの乱れた世を平定に導いてくれる…そう信じていた…」
自来也「しかし…ワシの思惑は外れ…。今は世を乱す“暁”にいる…」
自来也「正しい成長はしなかったようだの…」
ペイン「フッ…成長していないのは、この世界だ。オレたちは成長し、今に至っている」
自来也「言うようになったの…」
ペイン「オレはいかに犠牲を伴おうとその先にある真の平和のために進む」
ペイン「真の平和のためには、世界に痛みを知ってもらうことが必要なのだ」
自来也「お前たちはワシの弟子として正しく成長してくれるものだと信じていた」
自来也「大切なものを守るために…その力を使ってくれるものだと疑わなかった」
自来也「だが…、ワシの見込み違いだったようだな…」
自来也「お前には正しい世界へと導いてほしかったのだがな…」
ペイン「力なき理想など無に等しい」
ペイン「裁きを与える…それが世界のためだ」
うちは一族の真実(サスケVSイタチ 前半戦)
サスケ「あの夜…うちは一族を滅ぼしたあの夜…。本当にあれはアンタ一人でたったことなのか」
サスケ「いくらアンタでも、一族全てを相手にやれるはずがない」
サスケ「アンタ以外の誰かが、あの夜居たはずだ…!」
イタチ「フッ…気付いていたか…」
サスケ「誰だ?誰がアンタに協力した…!?」
イタチ「…うちはマダラだ」
サスケ「うちは…マダラ…?」
イタチ「木ノ葉隠れ、創設者の一人。オレの相棒であり、師であり、不滅の男…」
サスケ「創設者だと!?それならとっくに死んでるはずだ!」
サスケ「戯言はやめろ!」
うちは一族の真実(サスケVSイタチ 後半戦)
イタチ「これがオレの切り札…須佐能乎だ」
サスケ「須佐能乎…だと…!?」
イタチ「人は誰もが己の知識や認識に頼り、縛られ生きている。それを“現実”という名で呼んでな」
イタチ「しかし、知識や認識とは曖昧なものだ。その現実は幻かもしれない」
イタチ「マダラが死んでいるというのはお前の勝手な思い込みだ」
イタチ「お前は…お前のその眼は何一つ真実を捉えていない…」
イタチ「お前は…何も見えていない…」
イタチ「お前は、オレには勝てない…」
サスケ「まだ動くのか…!?」
雲雷峡の決闘(サスケ&水月&重吾VSキラービー)
サスケ「アンタを拘束する」
キラービー「お前、何様?なぜオレ様捕まえる?アー!?」
サスケ「…その口…耳障りだな」
サスケ「話は終わりだ。さっさとアンタを倒す」
キラービー「誰がオレ様、倒すって?アー♪」
キラービー「やってみろよ、ばかやろう、このやろう!」
キラービー「やるじゃねーか…アー、イェー…」
重吾「八尾ってのも大したことねェな!!」
水月「援護はするけど、十分に気をつけなよ!」
サスケ「わかっている」
サスケ(コイツ…しぶとい…。それにまるで本気を出していない…)
キラービー「余力は残して魅力が光る♪」
キラービー「八尾がサビのキラービー様だぜ、オレ様が!ア!イエー!」
ここより世界に痛みを(ナルトVSペイン 前半戦)
ペイン「この感じ…」
ペイン「どうやらお前は仙人になったようだな。自来也先生と同じように…」
ナルト「自来也…先生だと…!?」
ナルト「オレも自来也から術を学んだ。自来也はオレのかつての師だ」
ペイン「お前にとってオレは兄弟子。同じ師を仰いだ者同士、理解し合えるはずだが」
ペイン「師は平和を望んでいた」
ナルト「ふざけるなァ!!」
ナルト「お前らがやったこれの…」
ナルト「これのどこに平和があんだってばよォ!!」
ペイン「木を見て、森を見ていない。お前には平和の本当の意味が理解できてないだけだ」
ペイン「大人しく捕まれ。お前の死が平和へと繋がる」
ナルト「…ざけんな…」
ナルト「ふざけたことぬかしてんじゃねェェ!!」
ナルト「オレの師匠を!オレの仲間を!!オレの里を!!!」
ナルト「こんなにしやがったお前を、オレはぜってー許さねェ!!!」
ナルト「しぶといヤツだってばよ…!」
ペイン「フン」
ここより世界に痛みを(ナルトVSペイン 中盤戦)
ペイン「決着をつけるぞ…九尾…!」
ペイン「これはどうだ!(万象天引)」
ペイン「衝撃波だけで…!」or「お、圧されて…!」
ペイン「時間がいる…な…」or「何なのだ…コイツは…!」
ペイン「まさか、これほどとは…!」or「なんという威力だ…!」
ペイン「来い!(万象天引・弐)」
ペイン「甘い!」
ペイン「よけられはしない…!」
ペイン「こっちだ…!」
ペイン「くたばれッ!!(地爆天征・吹っ飛ばし)」
ペイン「コイツ…想像以上だ…」
ペイン「これならどうだ…?」
ペイン「地爆天星ッ!」
ペイン「そうはいかん!」
ペイン「当たれ!」
ペイン「くッ…止まらない…!」
ペイン「そろそろ終いにしようか(地爆天征・隕石)」
ペイン「くっ…仕留め損ねたか…!」
ペイン「このままでは…」
ペイン「力を…使い過ぎたか…」
ペイン「くッ…ならば…!」
ここより世界に痛みを(ナルトVSペイン 後半戦)
ナルト「色んな想いを託されてんだ!この勝負、ぜってー勝つ!」
ペイン「オレの道は…オレの願いは誰にも邪魔させん」
ペイン「今こそ裁きの時だ」
ペイン「神羅天征ッ!」
ペイン「力を…使いすぎたか…」
ナルト「よっしゃあァ!!」
ペイン「このオレが…ここまで…」
ナルト「行くぜ!ペインッ!!」
ペイン「まさか…ここまで…」
ナルト「これからお前たちを操っていた“本体”に会いに行く」
ペイン「大したヤツだ…それに気づいているとは…」
ペイン「オレは負けられんのだ…!」
ペイン「神羅天征ッ!」
第5章・五影会談篇
五影会談(サスケ&水月&重吾VSエー&ダルイ)
エー「小僧ォォ!!憤怒の恐怖を教えてやる!!!」
エー「完膚無き敗北を味わうがいい!!」
サスケ「オレの邪魔をするな…」
水月「ボクらも援護するよ、サスケ」
エー「ええい…ウロチョロと!」
重吾「思ったより、しぶてぇじゃねーか!!」
サスケ「そろそろ終わらせる…」
エー「雷影は決して倒れぬ!!」
月の眼計画(サスケVS我愛羅&カンクロウ&テマリ)
我愛羅「サスケ…お前の目は昔のままだな」
我愛羅「復讐を生きる糧としても何も解決しない事を、オレは体験してきた」
我愛羅「憎しみに取り憑かれ一人の世界に逃げ込むな…」
我愛羅「帰って来られなくなるぞ」
サスケ「で…オレが帰ったとして、そっちには何がある?」
カンクロウ「我愛羅、止めておけ。説得できるならナルトは失敗してねーじゃんよ」
カンクロウ「そもそも五影会談を襲撃した時点で国際手配される。どの道、コイツに未来はない」
我愛羅「サスケ、お前はオレと似ている…」
我愛羅「この世の闇を歩いてきた者…。だからこそ小さな光明ですら目に届くはずだ」
サスケ「所詮、お前の憎しみはオレに遠く及ばない!!」
サスケ「オレの怒りは!」
サスケ「オレの絶望は!!」
サスケ「お前以上だ!!!」
火影への復讐(サスケVSダンゾウ)
サスケ「貴様を始末する前に…ひとつお前に聞いておきたいことがある」
サスケ「お前を含む木ノ葉上層部の命令で、うちはイタチにオレの一族を抹殺させたのは本当か?」
ダンゾウ「フッ……アイツはそんな男ではないと思っていたが…」
ダンゾウ「イタチめ、死に際に全て喋りおったか。やはりお前だけは特別だったようだな」
サスケ「本当…だったってことか」
ダンゾウ「自己犠牲…それが忍だ。日の目を見る事もなく、陰の功労者…それが忍本来の姿」
ダンゾウ「イタチだけではない。多くの忍がそうやって死んでいった」
ダンゾウ「そういう者たちのおかげで、平和は維持されてきたのだ」
ダンゾウ「だがお前に秘密を明かしたイタチは、木ノ葉に対する裏切り―――」
サスケ「それ以上、イタチを語るな」
刹那の応酬(ナルトVSサスケ)
ナルト「サスケ……イタチの真実ってのをマダラってヤツから聞いた」
ナルト「嘘か本当かはよく分からねェ。けど、どっちにしてもお前のやってることは…」
ナルト「分かるってばよ」
サスケ「…にが分かるってんだ…何が…」
サスケ「親も兄弟もいねぇてめーに何が分かる!!他人は黙ってろ!!!」
サスケ「ナルト…!てめーはここで潰す!!」
サスケ「繋がりはもう断ち切った。親友面するのはやめろ!」
サスケ「オレの憎しみは涸れない…。木ノ葉を潰すまではな!」
ナルト「お前の憎しみはオレが受け止めてやる!」
ナルト「オレはお前とのつながりを守るってばよ!」
九尾との闘い(ナルト&牛鬼VS九尾 前半戦)
九尾「フン、八尾と組んだようだな。九尾の人柱力ともあろう者が…情けない」
九尾「ワシの力、そう簡単にコントロールできると思うなよ!ナルトォ!」
キラービー「この闘いは九尾のチャクラを奪うが目的♪けど今の九尾は元気で難敵♪」
キラービー「まずはヤツの体力を削るのが優先♪でないとチャクラは奪えません♪」
キラービー「八尾のあんよで作るぜ隙を♪呼び出す瞬間見極めろ、機を♪」
キラービー「九尾の攻撃かなりの驚き♪タコ足呼べば止めるぜ衝撃♪」
キラービー「必要な時にオレを呼べ。最高の助力をしてやる。イエー♪」
九尾「ワシの力をコントロールするなど、土台無理な話」
九尾「ワシからするとキサマは小さな存在よ。ナルト」
ナルト「やっぱ強えーな…九尾…!」
キラービー「押されんじゃねぇ、バカヤローコノヤロー♪」
九尾「キサマの憎しみをもう一度呼び起こしてやる…」
九尾「ワシを怒らせたな!!」
九尾「ナルトォォ!!」
九尾「お前はワシをコントロールすることなどできん。お前はワシの憎しみの小さな一部にすぎん!」
九尾「この世は憎しみに支配されている」
九尾「お前がどう叫ぼうとこの理はどうにもならん!」
ナルト「だからってオレが怖気づいて何もしねーとでも?」
ナルト「憎しみの連鎖はオレが終わらせる!」
九尾との闘い(ナルト&クシナVS九尾 後半戦)
ナルト「この勝負、オレが勝つ!」
九尾「ええい…小賢しいガキが…!」
クシナ「落ち着いて。九尾の動きをしっかり見れば勝機は見える」
ナルト「オウ!!」
九尾「くそ…いい気になるなよ…ナルトォ…」
クシナ「来るわよ!(尻尾の振り下ろしor尻尾の突き刺し)」
ナルト「へっ!ずいぶんと弱ってきたじゃねーかよ、九尾!」
九尾「おのれぇ…」
九尾「キサマはワシには勝てぬ!」
クシナ「ナルト、大丈夫!?」
ナルト「さすがに強ェってばよ」
九尾「おのれェェ!!」
九尾「ガキの分際で!!」
九尾「このワシを…!よくも!!」
九尾「ガキがァ…」
第6章・第四次忍界大戦前篇
ナルト戦場へ(ナルト&キラービーVSエー)
キラービー「ブラザー、ナルトを行かせてやってくれ、お願い♪コイツのことはオレが保証する、大概♪」
エー「何を言っている!お前達を守る闘いだぞ!お前らが捕まれば―――」
ナルト「この世界が終わるんだろ。イルカ先生から聞いた!」
エー「ならなぜ行こうとする!大バカかお前らは!!」
ナルト「そのせいで皆がやられんのはガマンならねェ!皆が死んで戦争に勝手、オレだけ生き残ったって―――」
ナルト「そんなの意味ねェ!オレはイヤだ!!」
エー「お前たち人柱力は己であって己でない存在だ!」
エー「国のパワーバランスであり里の力であり、国と里にとって特別な存在だ!!」
エー「お前ら個人の好き勝手にはいかん!!立場を理解しろ!この大バカ共が!!!」
キラービー「オレは個人としてどうしても捨てきれねェもんが持ってる心意気♪」
キラービー「それを失くしたらただの兵器♪」
長門とイタチ(ナルト&キラービー&イタチVS長門)
イタチ「…全盛期に戻ったか」
長門「ナルト!今のオレを放っては危険だ!早くオレを倒せ!」
ナルト「っ…分かってるてばよ!」
キラービー「ナルトの攻撃♪華麗で苛烈♪」
ナルト「もうすぐ…封印してやっからな…」
長門「冷静にオレの動きを見極めろ!お前なら出来るはずだ!」
伝説との闘い(ナルト&我愛羅&オオノキVSマダラ)
マダラ「ほう…貴様…両天秤の小僧か…」
マダラ「昔一度…力の差を教えてやったはずだがな…」
オオノキ「あの頃と今と、ワシの力が同じだと思ったら大間違いじゃぜ!」
オオノキ「お前を倒し、いつぞや捨てた己を拾う!」
マダラ「もう一度、完膚無き敗北を貴様に教えてやろう」
オオノキ「土影を…舐めるでないわ!!」
マダラ「世界はこれ以上成長する必要などない。無限の月読の中で眠ってればいい」
オオノキ「眠るのはアンタじゃぜ」
マダラ「オレを前にして勝利などありえん」
ナルト「そんなのやってみなきゃ分かんねーだろ!」
我愛羅「未来はお前のためではなく、今を生きるオレたちのためにある」
我愛羅「勝利は忍連合が掴む」
仮面の奥(ナルト&キラービーVSトビ&やぐら&ユギト)
ナルト「…お前らマダラはオレ達が止める!」
キラービー「お前らってどういうことだ、コノヤロー!マダラってアイツのことだろ、バカヤロー!」
ナルト「違う戦場で本物のマダラが出てきた。お前は…ニセモノだ…!」
ナルト「お前…一体誰なんだってばよ!?」
トビ「オレは誰でもない」
トビ「誰でもいたくないのさ。ただ、月の眼計画を成せれば…それでいい」
トビ「絶望しかないこの世界に存在する価値はない」
トビ「お前たち人柱力は尾獣を取りつけさせられ、絶望ばかり見てきた。違うか?」
トビ「お前達だったらこの絶望を…少しは理解できるだろう」
ナルト「尾獣と一緒にいることが…不幸せだと勝手に思い込むんじゃねーよ!」
ナルト「てめーにとっちゃ価値のない世界でも!」
ナルト「勝手に戦争まで起こしといて誰でもねーなんて、そんなんでごまかして通用すると思ってんのか!!」
ナルト「そんなダッセー面付け変えて、色々な名前語って、いくら誤魔化しても…」
ナルト「てめーはてめーだ!コノヤロー!!」
九喇嘛(九喇嘛VS又旅&穆王&重明)
トビ「ナルトめ…九尾の力を…」
ナルト「行くぜェ!!九喇嘛!!!」
九喇嘛(おい、初めに言っておくが、この状態ゆっくりはしてられねーぞ)
九喇嘛(初めての尾獣化でリンクはカンペキじゃねェ…)
九喇嘛(持続時間はそう長くないと思え)
ナルト「十分!!」
トビ「よく粘る…」
ナルト「できることは全部やる…そんで…お前にぜってー勝つ…!」
トビ「いかに抗おうとお前に未来はない」
ナルト「へっ!オレの目には未来が見えてる!てめーの目に見えないだけだ!」
兄弟共闘(サスケ&イタチVSカブト 前半戦)
イタチ「まさか仙人モードの力を手に入れているとはな」
カブト「かつて憎みあっていた兄弟が…仲良くこのボクに挑むわけですか…」
カブト「面白い!」
カブト「完璧な力を得たこのボクにどこまで抵抗できるか見せてもらうよ」
サスケ「この程度か?大蛇丸の残りモノを移植しただけの劣化版だな」
カブト「クク…これをボクの全力とでも?だったらめでたい性格だね、キミは」
イタチ「目的はヤツに穢土転生を解除させることだ。やりすぎるなよ」
サスケ「大蛇丸の力を手に入れてるようだしな。そうそうくたばりはしねーよ!」
兄弟共闘(イタチ&サスケVSカブト 後半戦)
カブト「イタチ、キミは穢土転生を解くため、ここまでやって来たのだろうけど…」
カブト「残念ながら、キミの思い通りに事は運ばないよ。なぜなら―――」
イタチ「生も死も操り、神にでもなった気でいるのなら…それは大きな誤りだ」
イタチ「完璧だと思っているこの術にも弱点がある」
カブト「へぇ…それは実に興味があるね。後学のために是非とも教えてくれないかい?」
イタチ「この術の弱点とリスクは……」
イタチ「このオレの存在だ」
カブト「キミたちがいくら張り切ろうとも完璧なボクには通用しないんだよ!」
イタチ「うちはの本当の力を知らないお前が…、今、何を語っても無意味だ」
サスケ「イザナミはまだなのか!?」
イタチ「こちらも仕掛けている。だがもう少し時間がかかる」
カブト「サスケ君、兄を追い込んだ木ノ葉の闇を、キミは許せないはずだ」
カブト「キミの気持ちはよく分かるよ。ボクも同じだ。ボクはキミの理解者なんだよ…」
イタチ「サスケ、耳をかすな」
イタチ「ヤツはオレ以上に嘘がうまい。それにな…」
イタチ「里がどんな闇や矛盾を抱えていようと、オレは木ノ葉のうちはイタチだ」
イタチ「勝敗はほぼ決した…。お前の負けだ…カブト」
第7章・第四次忍界大戦後篇
トビの正体(ナルト&カカシ&ガイVSトビ)
トビ「ついにここまで来た…」
トビ「クク…無限月読の術を組むことができる。すなわち…この世界の終わりだ」
トビ「待っていろ…。すぐに無限の夢へ連れて行ってやる」
ナルト「オレたちは眠くなったら眠る!そんで好きな夢を見る!」
ナルト「てめーの手ェ借りて眠るなんて、まっぴらご免なんだよ!!」
ガイ「やはり強いな…。カカシどうする!?」
カカシ「ヤツの時空間忍術はオレのそれと似ている…」
カカシ「まだ仮定の域は出ないが…ヤツの術とオレの神威は同じものかもしれない」
ガイ「なんだと!?」
カカシ(もし仮定の通り、二つが同じ術ならそれを作り出す眼も同じ。だとすれば……)
オビトの暗躍(ミナトVS仮面の男)
ミナト「九尾を操るほどの力を持ち、そして木ノ葉に出入りできる忍…」
ミナト「それに当てはまる人物はオレの知る限りでは…一人しかいない…」
ミナト「まさか…アナタが“うちはマダラ”だと言うのか?」
仮面の男「さあ…どうだろうなぁ……」
仮面の男「お前は何もかも遅すぎる…」
ミナト「どういうことだ?」
仮面の男「分かる必要はない。どうせ、何も知らぬままお前は散るのだからな…」
ミナト「なぜ木ノ葉を狙う!?」
仮面の男「言うなら…気まぐれであり…計画でもあり…」
仮面の男「戦争のためでもあり…平和のためでもある…」
里の興り(柱間VSマダラ 前半戦)
マダラ「やはり貴様との闘いは心躍る!!」
柱間「マダラ…お前は…!」
マダラ「さあ!もっとオレを愉しませろ!!」
柱間「む!?」
マダラ「フン…樹木如きで封じ込められると思ったか?」
柱間(む…あれは…)
マダラ「お前にこれを止められるか!?(須佐能乎の斬撃波)」
マダラ「折角の余興だ、お前も愉しめ…!」
マダラ「そんなナマクラでどうするつもりだ、柱間…!?」
マダラ「チィ!」
柱間「これで少しは大人しくなろう!」
マダラ「どうした?怖気づいたか?」or「手をこまねいてるだけではオレに届かんぞ…!」
マダラ「もうろくしたか柱間?」
マダラ「九尾!!」
柱間「ぬっ…!九尾め…!!」
マダラ「やれ!!」
里の興り(柱間VSマダラ&九尾 後半戦)
マダラ「クク…これだから止められんのだ!貴様との闘いは!」
柱間(こうなっては…覚悟を決めるしかない…!)
柱間「マダラ!お前の九尾とオレの木人、どちらが上か…決着をつけるぞ!」
マダラ「望むところだ!!」
マダラ「これはどうする!!柱間よ!!(ジャンププレス)」
柱間「ぬんっ!!!」
マダラ「クク…やはりお前との闘いは別格」
マダラ「オレとここまで対等に闘える者はお前だけ。これこそが忍の闘いだ!」
柱間「オレはお前と闘いたいとは思わぬ!お前はオレの友だ…!」
マダラ「そんなものにこだわるから、お前には見えないのさ」
マダラ「本当の夢ってヤツがなァ!!」
マダラ「やるな、柱間!」
マダラ「だが…まだ終わりではないぞ!!」
柱間(今やるべきは…ただ目の前の獣を攻撃することだけ…!)
柱間(今は…今はそれだけでいい!!迷いは捨てよ、柱間!!)
マダラ「この地諸共…吹き飛べ!!(大型尾獣玉)」
柱間「させぬッ!!!」
柱間「よしッ!!止めたぞ!!!」
マダラ「やるな、柱間…!!オレの九尾をここまで追い詰めるとは…!」
マダラ「だが…この余興はまだ終わらせん!!」
マダラ「消えろ、柱間!!」
十尾の人柱力(ナルト&ミナトVSオビト)
ミナト「オビト!お前がなりたかったのは火影のはずだ!」
オビト「今さら説教か。遅すぎやしないか…先生」
オビト「オレの師でありながら、オレに気づきもしなかった。所詮そんなもんだ…」
オビト「結局のところ、アンタが歩んだ道は失敗そのものだった…」
ナルト「オレ、知ってっから…」
ナルト「木ノ葉の誰より、忍界中の誰より…」
ナルト「オビトなんかより…」
ナルト「父ちゃんが何一つ失敗してないこと…!」
ナルト「このオレが一番よく知ってっから!!」
ナルト「だから…」
ナルト「行こうぜ、父ちゃん!!!」
ミナト「ああ…」
ミナト「行こう!!」
うちはオビト(ナルト&サスケVSオビト 前半戦)
オビト「この世界に…もはや“道”など存在しない!」
オビト「いいかげん、“諦め”を知れ…!」
ナルト「オレの中には“諦め”なんてもんはねェ!」
ナルト「最後に勝つのはオレたちだ!!」
オビト「出来る限り、穏便に送ってやろうと思っていたのだがな…」
オビト「いいだろう…」
オビト「ここからは―――」
オビト「蹂躙の時間だ」
ナルト「気ィつけろ、サスケ!」
ナルト「アイツはもう今までのオビトじゃねェ!」
オビト「そうか…まだ抵抗するか…」
ナルト「お前がどんなにすげー力を手に入れても、オレたちは絶対に諦めねェ!!」
サスケ「このまま決めるぞ、ナルト!」
うちはオビト(ナルト&サスケVSオビト 中盤戦)
オビト「何故、ここまで抵抗する」
オビト「もはや無限月読発動まで時間の問題だ」
オビト「お前たちの戦争は…事実、もう終わっている」
ナルト「終わってねェよ。まだオレとサスケがいる!」
オビト「もうじきつぼみが開く」
オビト「その時点で世界は終わりだ。時間はもうないぞ」
サスケ「お前を倒すには十分な時間だ」
オビト「ウオオオオオォォオオオオオオオオァァァーーーッ!!!!」
オビト「まだ楯突くか…うずまきナルト…」
ナルト「諦めねェ。それが師から教えてもらった大切なことだ!」
オビト「自来也か…」
オビト「もう…この世界は終わるのだぞ…」
オビト「それなのに…なぜ闘う…?」
ナルト「自分の忍道だからだ」
ナルト「まっすぐ、自分の言葉は曲げねェ…」
ナルト「それがオレの忍道だからだ」
オビト「お前らではオレに届かん!!」
サスケ「違うな。届かないのはお前の方だ」
ナルト「ああ!オレとサスケの力ァ、舐めんなよ!!」
オビト「お前たちごときに…このオレは止められん!!」
オビト「幼稚な忍が!もう眠れ!!」or「ただの忍ごときが!!!消えろォォォ!!!!」
オビト「くっ…!ウロチョロと…!!」or「…アレを耐えきる…だと!?」
オビト「オレの邪魔をするなァァァァ!!!」
オビト(何だ……)
オビト(ヤツを……ナルトを見ると…心がざわつく…)
オビト(くっ…何なのだ…この感情は……)
オビト「この世はもう終わりだ!!」
オビト「諦めろ!!」
ナルト「誰が諦めるか!」
ナルト「てめーこそオレたちが諦めるのを―――」
ナルト「諦めろ!!」
オビト「このオレの力を……超えるというのか……」
オビト「そんなこと…そんなことあってたまるかァ!!」
うちはオビト(ナルトVSオビト 後半戦)
オビト「オレは第二の六道仙人だ!」
オビト「夢の世界を創り、人を安寧へと導く、選ばれた者!!」
オビト「火影など今のオレに関係ない!!」
ナルト「それはてめェの本心じゃねェだろ!」
ナルト「言葉で飾ったところで、本当の心は変えられねェってばよ!」
ナルト「本当のアンタは、火影を夢見た木ノ葉の忍だ!!」
ナルト「誰でもない、名前のない忍じゃねェ!六道仙人でもねェ!」
ナルト「アンタがうちはオビトなんだ!!」
オビト「くっ…!」
ナルト「怖がんな!!」
ナルト「目をしっかり開け!!」
ナルト「自分の姿をちゃんと見ろ!!」
ナルト「それが本当に望んだ姿かよ!!」
ナルト「アンタの夢は火影になることだったんだろ!!」
ナルト「アンタの仲間も、それを望んでたんじゃねーのか!!」
オビト「ッ…!!!」
ナルト「思い出してみろ!仲間を!」
ナルト「アンタの周りにいた仲間が、今のアンタを望んでた思うか!!」
オビト「仲間…ッ…」
ナルト「もういい加減!目ェ覚ませってばよ!!」
第8章・最終決戦篇
アシュラとインドラ(アシュラVSインドラ)
インドラ「このオレが力による完全なる秩序を作る!争いのない完全なる世界だ!」
アシュラ「そのようなこと…!もうやめてくれ兄さん!オレは兄さんと闘いたくない!」
インドラ「オレと闘うだと?お前がオレの相手になると思っているのか!!」
インドラ「この兄に抵抗するのなら…、アシュラ!弟と言えど容赦はせん!」
インドラ「キサマを倒し、力による秩序、安寧を作ってみせる!」
アシュラ「兄さん!それではいたずらに悲しみを生むだけだ!」
アシュラ「人と人が繋がり、手を取り合ってこそ、本当の安寧がある!!」
インドラ「甘いな!それでは人はまとまらん!」
インドラ「民衆は弱く、愚かなのだ!ならば天に選ばれしオレが、導かねばならん!」
アシュラ「ダメだ!そのような考えでは人はついてこない!それはただ恐怖で人を縛っているだけにすぎない!!」
インドラ「コ…コイツ、いつの間にこれほどの力を…!!」
アシュラ「オレにはオレを支えてくれる人がいる!それがある限りオレは倒れない!これが絆の力だ!!」
インドラ「それが甘いというのだ!!!」
インドラ「絆など何の意味もない!裏切られれば終わりだ!」
インドラ「ならば、自身の力で世を治めた方が、絶対的な安寧をもたらすことができる!」
アシュラ「最初から人を信じられないのであれば、そこに未来はない!!」
アシュラ「兄さん!アナタの瞳術はたしかに凄まじい!だが!その眼には未来が見えていない!!」
インドラ「ぐ…!アシュラ…キサマァァ!!!!」
アシュラ「これ以上はもういいだろう…。もう…やめよう、兄さん…」
完全なる不死(ナルト&サスケVSマダラ)
ナルト「目の前だ!!」
ナルト「師匠や長門や、忍の皆が望んだ平和が目の前にあるんだ!!」
ナルト「てめェを倒すまで、倒れてたまっかよ!!!」
マダラ「お前の言う平和など、所詮かりそめのものにすぎん!」
マダラ「真なる平和は夢の中にこそある!夢こそ理想をかなえる手段なのだ!」
ナルト「夢夢うるせーよ!!」
ナルト「そんなに夢の中に行きてーなら!お前だけが行きやがれ!!」
マダラ「もう少しで、オレの道が正しかったことが分かるだろう…」
マダラ「真の意味で人々が幸せになるのだ…オレの無限月読によってな」
マダラ「忍たちの道は終わり、新しい夢の道が始まる…!」
サスケ「さすがに元死人なだけあるな。寝言が長い」
ナルト「オレたちの道は無限月読で終わらねェ!まだまだ先まで続いてんだ!」
ナルト「忍たちの道はオレたちが守る!」
真の黒幕(ナルト&サスケ&サクラVSカグヤ)
ナルト「これで最後だ!!」
ナルト「やるぜ!!サスケ!サクラちゃん!!」
サクラ「うん!!」
サスケ「フン…」
黒ゼツ「忍風情が…!いくら吠えようが、貴様らに未来はない!」
カグヤ「消えよ!!」
黒ゼツ「お前たちは死んで、そして母さんに吸収されるんだ」
黒ゼツ「それがお前たちに残された“終わりの道”。つまるところ…」
黒ゼツ「“忍”という―――」
黒ゼツ「歴史の終わりだ」
ナルト「忍の歴史ってのはな…」
ナルト「いろんな忍者の生き様と死に様が…ずっとずっと続いてる…すげー重いもんだ…」
ナルト「てめーらが手ェ出していいような…そんな軽いもんじゃねェぞ…」
ナルト「終わらせねェ…!」
ナルト「忍の歴史は!!」
ナルト「オレたちで守り抜く!!!」
最後の闘い(ナルトVSサスケ 前半戦)
サスケ「前と同じだ。ここでまた、お前が負ける」
ナルト「あの時と同じこぶしはもう食らわねーよ」
ナルト「それに火影だってお前にゃ渡さねェ」
ナルト「お前は火影が何なのか、まるで分かってねェ」
ナルト「オレは全部過去の人たちから学んできた!」
ナルト「第七班や仲間たちがいるから前に進んで来られた!」
ナルト「今のオレを作っているもんだ!」
ナルト「絶対に切らせやしねェ!!!」
サスケ「だったら…どうすればいいか、分かってんだろ」
サスケ「くそが…無駄な抵抗しやがって…」
ナルト「サクラちゃんと約束したからな!お前を連れて帰るって!」
ナルト「今度こそ、約束を守る…!」
最後の闘い(ナルトVSサスケ 後半戦)
サスケ「いい加減、しつこいんだよ…さっさと切られやがれ!」
ナルト「へっ!てめーじゃオレとの繋がりは切れやしねぇってばよ!」
サスケ「繋がり、繋がり…うるせーんだ!お前は!!」
サスケ「繋がりがあるからこそ苦しいんだ!!」
サスケ「繋がりが強ければ強いほどオレを悩ませるんだ!!」
サスケ「ナルト!てめーとの繋がりが一番めんどくせーんだよ!!」
サスケ「何で闇に行ったオレを、さっさと切りやがれねェ!!!」
ナルト「仕方ねーだろ!!オレはお前のことを兄弟だと思っちまってんだ!!」
ナルト「だからもう!体と心が勝手に動いちまうんだよ!!」
ナルト「お前が一人にならないようにって…ずっと考えちまうんだよ!!!」
サスケ「っ…お前は……!!!」
ナルト「サスケ…」
ナルト「お前も知ってんだろ…オレが昔、里の皆に嫌われてたこと…」
ナルト「オレも昔は里の皆を恨んでた。一歩間違えればお前みたいに恐ろしいことを考えてたかもしれねェ」
ナルト「それに…オレはいつも一人だった。けど、同じようにヤツがいるって分かって…嬉しかった」
ナルト「ホントはすぐに話しかけたかったけど…それは止めた」
ナルト「何でもできるお前がうらやましくて…、勝手にオレのライバルに決めた」
ナルト「お前はオレの目標になった」
ナルト「何にもなかったオレが…繋がりを持てた」
ナルト「第七班で任務やってよ、お前みたいになりたくてずっとお前を追いかけてた…」
ナルト「だから…サスケ……。これまでずっと言いそびれてたけど……」
ナルト「オレはお前と会えて、ホントによかった!」
サスケ「ナルト、お前が今さら何を言おうがオレは変わらねェ」
サスケ「オレはお前も、里のヤツらも…一人残らず全員潰す…!」
サスケ「行きつくところ、お前の選択はオレを倒して里を救った英雄になるか…」
サスケ「オレに倒されてタダの負け犬になるか、そのどちらかだ…!」
ナルト「負け犬になんかならねーし、お前を倒した英雄になんかにもならネェ」
ナルト「そのどっちでもねーよ」
サスケ「…何なんだ…?」
サスケ「てめーは一体何がしてーんだ!?」
サスケ「以前と同じようにオレはここでお前に勝つ!」
サスケ「お前はまた、オレに及ばず負けるのさ!」
ナルト「オレがあん時とは違うって分かってんだろ!もう負けねーよ!」
サスケ「違う、お前は変わってない…!それがオレを苛立たせるんだ!」
ナルト「んだと!」
サスケ「昔からだ!昔から変わらないお前のその態度が……!!」
サスケ「くそっ!!!」
ナルト(サスケ…オレってばお前みたいになりたかった…。お前はオレの憧れだった…)
ナルト(お前もオレも最初から分かってたんだ…。口にこそ出さねーけどオレ達は…友達なんだってことは)
ナルト(だから……オレは……)
ナルト「お前を大蛇丸に渡したくねーんだってばよ!!」
サスケ「何でだ…」
サスケ「何でそこまでオレに……」
ナルト「オレにとっちゃ…やっとできた繋がりなんだ…」
ナルト「だから…オレは…お前を止めるんだってばよ!」
サスケ「繋がりか……」
サスケ「…だったら…その繋がりを…」
サスケ「オレは断ち切るまでだ!!」
サスケ「くっ…お前がいなければ…!」
サスケ「お前が最初からいなければ、オレは!!」
ナルト「残念だったな!最初からお前の傍にいたのがオレで!」
ナルト「オレってばしつこいからな。お前が諦めるまで、オレは諦めねェぞ!!」
サスケ「っ…お前は……!!!」
ナルト「このやろ!このやろ!」
サスケ「てめぇ!なにしやがる!」
ナルト「毎日スカしやがって、むかつくんだってばよ、お前は!」
サスケ「あん!?てめーこそ!いつもバカしやがって!」
サスケ「目に入るだけでめざわりなんだよ!」
ナルト「へんっ!お前はオレの真似できねぇだろ!オレってばすごい!」
サスケ「レベルが低いんだよ!なさけねーと思わないのか!」
ナルト「ふん!全然思わないってばよ!お前こそ、いっつもじめじめしやがって!」
ナルト「見てるだけでイライラするんだってばよ!」
サスケ「あ?」
ナルト「もっとみんなと遊んでみろよ!」
ナルト「いっしょに遊んだら、お前だって…って何言ってんだオレ!」
ナルト「バ!バーカ!バーカ!バーカ!」
サスケ「…勝手に混乱しやがって。意味分かんねーヤツだな…」
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