新卒エンジニアが語るポケラボとは!?~人情・団結力・挑戦・情熱~
来週はあっという間に4月!桜の開花ももうすぐですね。
グリーグループでも4月1日には新卒社員の入社式が行われる予定です。
今日はグリーに新卒で入社し、ポケラボでエンジニアとして活躍している4人にお話を聞きました!
まずは1年目の2人へ、1年間お疲れさまでした!どんな1年でしたか?
小野 :1年あっという間でした!入社後は新規開発タイトルを担当していますが、内定者アルバイト時代は『アサルトリリィ Last Bullet』の運営タイトルを担当していたので、タイトルの違いもあり変化の大きい1年でした。
清水 :かなりあっという間でしたね。新しく学ぶことが多いと、時間が経つのが早く感じますね。
プロダクトを異動したことで、プロダクト毎の進め方をキャッチアップするのにも時間がかかり、あっという間でした。
ープロダクト毎に進め方が違うことはよくあることなのですか?
張 :新規と既存プロダクトの開発の進め方は違うなと感じます。
新規はスピードが大事、仕様がきまらなくても先に何かしらつくってどんどん良くしていくことが大事です。
高橋 :運営タイトルはすでにあるゲームの上にアップデートを重ねていくので、機能追加、ユーザービリティ改善が主な実装内容ですが、新規開発はいかに世に出すものを良くできるか、0→1の部分に対してどれだけすばやく動くものをつくって、確認して、改善していくサイクルをどれだけ早くまわせるか、が求められます。
先輩からみる新卒の2人⇔後輩からみる先輩社員とは
ー4年目の先輩からみた清水さん、小野さんはどんな存在でしたか?
高橋 :とにかく2人とも成長スピードがすごいです。
清水さんは、『SINoALICE -シノアリス-』でMVPを受賞したり、数ヶ月して『アサルトリリィ Last Bullet』に異動したりと、環境が目まぐるしく変わった1年だったと思いますが、1年目からこれだけの経験をできるのはすごいと思います。
小野さんは自分がメンターを担当していますが、シナリオの機能実装のことは小野さんに一任してると言っていいほど信頼していて、シナリオ関連の質問がきたら小野さんに回答してもらっているほど、すごい成長しています。
2人はその成長実感ありますか?
清水 :個人的にはあまり。。もうちょっとやれた感はありますが、確かにできることは増えてきてるのでそこに成長実感はあります。
今までは「これやってみよう」と言われたことをやってましたが、自分から「これやりたい」を言えるにようになってきたと思います。どんどん知識をキャッチアップしていく中で知見がうまれていくと、これだったら自分でもできるかもが分かってきて、だったら自分でもできるなと思って「やらしてください」と言えるようになりました。
高橋 :ポケラボは、わりと自分からWillを出しやすい環境ですよね。
清水 :何でも話きいてくれますね。
小野 :まだまだできることあると思いますが、入社前に比べたら成長実感はあります。
入社前まではUnityを触る機会が少なかったのですが、アウトゲームやシナリオを担当させてもらう中で、Unityの基本的な使い方や新規開発タイトル独自の設計思想や機能を身につけることができ、勉強できてると実感します。
ー1年目の2人からみた高橋さん、張さんはどんな存在でしたか?
清水 :月次のMVP表彰や、半期MVPで表彰されている姿を見て、自分も2年後3年後、まわりに頼られる存在になりたいと思わされる存在でした。
自分も後輩ができた時に、いいところ見せられたらなと思います。
小野 :一言でいうと憧れの存在、目標とすべき人です。
自分はまだ自分の目の前のことしか見えてないですが、高橋さん、張さんはチーム全体をみて動いていると感じます。
エンジニアというくくりだけではなく、ゲームの良し悪しをみながら他職種の人と密に連携をとっていたり、他のエンジニアの作業が効率よく進むツールを開発して展開したり、すごいです。
「人情・団結力・挑戦・情熱」それがポケラボ!
ーポケラボって一言で表すとどんな会社ですか?
清水 :「人情」
異動して2チーム経験しましたが、みんなホスピタリティ高く、自分が新卒だからというわけではなく気にかけてくれるなと感じています。とくにエンジニアチームは温かいです。
高橋 :「団結力」
一つのタスクに対しても色んな職種の人が団結してつくる環境だなと思います。
実質プランナーの人が仕様を書きますが、つくるものに対してエンジニアやデザイナーがその仕様を揉んだりと、そういう場面がみられます。
みんなで一つの鍋をつくるみたいな感じです。だからこそ、他の職種の人とも仲良くなったり、理解があります。
あと、ポケラボは優しい人が多いですね。
どんなに大変な仕様でもないがしろにしないというか、じゃあどうしたら実現できるかをわが身のように考えてくれます。
張 :「チャレンジの機会がたくさんある」
常に進み続ける会社だなと思います。やりたいことを上司に相談すると、だいたいは挑戦させてくれます。
小野 :「情熱」
全社朝会で毎週司会の人が推し社員を紹介するコーナーで、紹介されてる人の共通点は「熱意」かなと思っています。
自分からお願いしたことだけではなく、気づいたらやってくれるみたいなエピソードが沢山あって、情熱をもって取り組んでいるんだなと思いました。
ーポケラボに配属されてから1番の思い出はありますか?
張 :『SINoALICE -シノアリス-』のWGC(※2)です。
会社としても新しい試みでしたが、3~4ヶ月かけて開発して、自分にとっても勉強になりましたし、めちゃくちゃ楽しかったです!
※2 WGCとは、シノアリスで実施していたイベント「WORLD GRAN COLOSSEUM ーワールドグランコロシアム」の略
清水 :『SINoALICE -シノアリス-』のサービス終了の告知直後の長時間メンテが一番記憶にあります。
長時間かつ重要なメンテナンスで精神がすり減りましたが、メンテ後のお客様の反応の中で「長時間メンテお疲れさま」といった温かいコメントがあり、それを見て心が和らいだことを覚えています。
本当はその後もう少し監視をしないといけなかったと思うのですが、疲れ果てて上司に託して帰りました(笑)
入社して半年でサービス終了の経験をできるとは思ってなかったので、貴重な経験でした。
高橋 :自分は苦い思い出が記憶に残ってます。
1年目の冬頃に、当時担当していたタイトルで大き目の新コンテンツを2ヵ月かけて実装していたのですが、自分からコンテンツマネージャーをやりたいと申し出て、全体のタスク管理を行っていました。
1年目から経験できたのはよかったのですが、結果めっちゃ失敗しました。。
スケジュールの確認漏れがあり、本当に色んな職種の色んな人に迷惑をかけて、1日ベッドの上で放心状態でした(笑)
その時から、ちゃんとこういう事までしないといけないとか、マネージングするとはこういうところまで考えないといけないんだ、ということを学び、今でも糧になっています。
小野 :自分が1番はじめに担当したタスクがすごい記憶に残っています。
開発用ツールの改修をした時に、色んな人がSlackで大量のスタンプで反応してくれました!
学生の時は1人で寂しく開発していたので、反応もらえることが嬉しかったですね。
今でも辛くなった時は「もっと反応もらえるよう頑張ろうと」と初心を思い出します。
最後に、今後の抱負を教えてください!
小野 :ポケラボには挑戦できる環境があるので、自分はまだまだ挑戦が足りてないので、高橋さんや張さんに1日でも早く追いつけるように頑張りたいです!
張 :ポケラボで最高のゲームを出し続けたいです!
Unityの開発力はついてきたので、グラフィックや演出関連など他の領域も広げていきたいと思っています。
清水 :目の前のことをやっていくのが精一杯でしたが、今後はもっと周りを見られるようになりたいです。
サーバーエンジニアとして、チーム目標に向けて何ができるか、またどうやったら不具合なくより高品質なゲームをお客様に届けられるかを今後は考えていきたいです。
高橋 :自分は今年キャリアとして5年目、あと個人的な話ですが今年で30歳になります(笑)
この大きな節目で良いスタートを切れるように今までと変わらず楽しく情熱を持って仕事に取り組み、エンジニアとしてもゲームクリエイターとしても成長できたらなと思います!
インタビュー内容は以上となります。
今回は、新卒1年目、4年目のキャリアを歩むエンジニアの4人に話を聞きましたが、前向きに仕事に取り組む姿勢や、インタビューの中でも出てきた「成長スピード」が何より大事だなということを実感させられるインタビューとなりました。ポケラボの開発現場が少しでも伝われば嬉しいです!
ポケラボではインタビューの中でもお話が出てきた通り、新規プロダクトを鋭意開発中です。
少しでもポケラボに興味をもっていただいた方は、カジュアルなご相談からでも大歓迎なので、お気軽にご連絡ください!
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