【パワプロ2024】AIとペナントを遊ぼう⑥ 一年目ドラフト：ユニコーンホーンズ・サムライ編
STARS・ユニコーンホーンズ
AIによる評価：70点
①寺嶋 卓弘（18）
広池（H1位）、阿南（T1位）と連続で外してしまったSTARSが目を向けた、石川のドクターK。155㎞の速球とよく切れる縦スライダーは、アマチュアでは無双できるとしてもプロで通じるか。
②淡路 裕司（17）
よく荒れるストレートが乗ってくれば、手が付けられなくなる東海の怪童。トーナメント形式の高校野球では結果を残せなかったが、リーグ戦のプロならばあるいは。
③松村 貴樹（22）
和歌山出身の社会人サウスポー。球速はないが、高い制球力と切れのあるスライダーで試合をしっかりと締める。
⑦金澤 真裕（23）
長打力は確かなのにも関わらず、なぜかどこの球団もあまり評価してこなかった山口の怪物。かなり失敗の色が濃いこのドラフトに希望があるとすれば、一番は彼の獲得だろう。
広池、阿南を外し、躍起になって高校生先発2人に手を出したものの、どちらも上位指名に値する選手かどうかは疑問符が付く。めぼしい高卒野手を取ることもできず、中位の指名の大半を大卒の中継ぎの補強に費やしてしまったのも苦しい。高嶋、淡路の覚醒と、金澤の下克上に期待。
その他の選手たち
片柳は実はやれる子
岡が本当に155あったらいいけど……
大和工業サムライ
AIによる評価：85点
①笹島 大貴（27）
福島出身の、社会人野球のレジェンド的エース。その実力はプロ級だが、台頭が遅く、球速も高くないこともあり、他球団からは構想外の扱いを受けていた。ハズレ1位とはいえ、この選手を一巡目で指名したサムライの判断やいかに。
②西脇 秀和（24）
広島出身の社会人エースで、全国大会ベスト8の強豪。伸びのあるストレートとカットボールで打ち損じを量産する。3年後も間違いなくローテに入ってくるだろう選手。
③辻田 英二（25）
西の社会人クローザー。代名詞のカットボールを軸に、細かくボールを動かしてバッターを打ち取る。幾度も修羅場を潜り抜けてきた実績と経験で、笹島とともにチームを牽引できるか。
④内堀 真悟（24）
社会人ナンバーワン内野手と呼ばれる、社会人では今季の目玉的存在。範囲は狭いが強肩で安定した守備と、パワフルな打撃が持ち味。
高年齢の社会人選手に特化したドラフトを行ったサムライ。三年後にちょうど全盛期を迎えるであろう選手たちが揃い、プレ終了後最初の優勝を掻っ攫う強く感じる一方で、こうした選手がモノにならなかったときにはいきなり暗黒期に突入しかねない危うさもある。
（筆者注：どうやら「社会人」というワードの中に、「即戦力」「高年齢」という意味が含有されてしまっているみたい。こうしてみると画像生成AIと同じような設計で動いてるんだなぁということがよくわかりますね。来年はちょっとだけ指示を調整します。）
その他の選手たち
