【5500万人の後輩たちへ】旅好きな23卒がキャリア観について赤裸々に、、
【はじめに】
noteがタイミング良く”書きたいなあ”と思っていたテーマに近しいお題の募集を始めてくれたので、旅好きな23卒が考えている将来のキャリアについて赤裸々に書いてみることにしました（笑）
今回は、
わたしのキャリアで成し遂げたいこと
わたしのバックグラウンド
20代のキャリア
と、３つにわけて書いていきます。
ではさっそく、
➀私がわたしのキャリアで成し遂げたいこと
さて皆さん、現在の日本の人口は何人かご存知ですか？
いや、それくらいある程度わかってるわ！ってなりますよね(笑)
そうです、約1億2千500万人です。
では、50年後の人口はどうでしょうか？
推計では、8700万人と言われています。
さらに、今後50年で生まれてくる子どもの数は何人だと思いますか？
これは、諸説ありますが約3500万人くらいだと言われています。
さらにさらに、現在日本で私より年齢が下の人は約2000万人です。
何を伝えたいのかというと、今後の私の社会人人生で関わる可能性が少しでもある年下はおよそ5500万人になるという事です。
つまり、人生の後輩が5500万人もいるということですね（笑）
さあ、ここから本題です。
私がわたしのキャリアで成し遂げたいこと。それは、、、
5500万人の後輩のために、新たなキャリアの道を切り開く
これが、成し遂げたいことになります。かっこよく書くと、
Lead The Way になりますね(笑)
今まで誰もたどったことが無いけど、他の人が見てたどりたくなるようなキャリアを歩んでみたいんです。
例えば、ノマド×公認会計士というキャリアを歩んでいる方々をtwitterで見かけたですが、場所に囚われない働き方ができるノマドをしつつも、公認会計士という独占業務が与えられるほどの信用力を活かしたハイクラスな仕事をしながら暮らしておられるようでした。
このような、ニッチなキャリア（でも他の人でも再現性があるキャリア）を自分で見つけ出したいと思っています。
そして、こういうキャリアもあるっていうことを他の人に伝えて、その人のキャリアの選択肢の1つに入れてもらえるようになったらなあ、とも思っています。
このような想いを持つようになったのは、留学をしたり色々な国を旅したりした経験を通じて、将来の日本、特に将来生まれてくる子どものキャリアに危機感を持ったからです。
これは憶測でしかありませんが、将来の社会は今よりもクリエイティビティやイノベーションが求められ、人材は流動化し、仕事はもっと多種多様になり、”生涯にわたって1つの仕事をして安定的なキャリアを送るのは難しくなるんちゃうかなあ”と予想しています。
（肌感覚ですが、私と同じZ世代は似たような感覚を持っており、同じような憶測が起きる可能性を前提にキャリアを選択している人は増えてきているように感じています。）
そうなると、日本社会で生まれ育ってきた人にとっては不得意なことが増えるのではと思うんですよね・・・
義務教育が終わった後も当たり前のように98％もの人が高校に進学したり、リクルートスーツに身を包んで同じ世代の人たちと一律で就職活動を行ったりする日本社会の光景と、海外とを比べると、クリエイティビティやイノベーションが求められ、人材が流動化する社会に果たしてどれほどの人が適応できるのか・・・
というような危機感を持つようになって、”後輩のために（もちろん自分のためにも）何かしたいなあ”と考えるようになりました。
そこで、誰もたどったことが無いけど、他の人が見てたどりたくなるような新しいニッチなキャリアを切り開くことができれば、5500万人もの後輩のためになるのではないかと考えた次第です（笑）
いやあ、なんか社会人1年目の新米が憶測論で大義をふりかざしているだけに見えますよね（笑）
でもいいんです。
私が、そのようなキャリア（生き方）を歩んでみたいんですから。
とりあえず、現在はいくつか考え方（見つけ出し方）の軸を定めています。
私の得意分野×キャリアの再現性×他の人にとって選択肢の1つになる魅力
という軸にそって、現在進行形でキャリアを探しながら歩んでいる状態です。
得意分野
これは、旅ですね。私自身、ノマドワーク的な働き方で旅しながら働いてみたり、数年単位で済む国や地域を変えて働いてみたりしたいと考えていますし、今までの旅（や留学）に関する知見や旅好きとのコミュニティがあるため、活かすことができると思います。
再現性
これは、僕だけでなく他の人も歩むことができるキャリアだと考えています。0から新しい仕事を見つけることができても、真似してもらいにくいキャリアだと意味がありません。
そこで、既存の仕事をベースに働き方を変えてみたらどうなるのか。という方向性で探しています。
現在は、”その仕事はサラリーマンとして会社に所属しなければできないことなのか”とか、”その仕事は場所に囚われず世界中のどこにいても行えるのではないだろうか”という低い次元でしか考えていませんが（笑）
魅力
すべての人が魅力を感じるようなキャリアを見つけることができれば嬉しいですが、実際はそうでは無いでしょう。将来的に私のキャリアを辿ってくれる人が1人でも現れたら嬉しいです！くらいに考えています。
ここまで長々と、「➀わたしのキャリアで成し遂げたいこと」について書いてきました。
ある程度ふんわりと概要を伝えられたと思うので、ここらで少しばかり箸休めとして「わたしのバックグラウンド」について書きたいと思います。
たくさん書いても面白くないので、”新たなキャリアの道を切り開く”に関連する話だけ書きたいと思います。
その後、キャリアについてもう少し具体的な話を書きたいと思います。
➁わたしのバックグラウンド
私は、1990年代後半に関西で生まれました。いわゆるZ世代というやつです。
地方公務員の親元で、平均的な暮らしを小中高と18年間送っていたと思います。
そんな私の転換点が、19歳の浪人生時代です。
浪人しているとき、自分の人生（キャリア）について深く考える時間がたくさんありました。
考えた結果、それまでの周囲に流されるように旧帝大とか学歴にこだわっていた生き方を辞めて、若い時にしかできない自分だけの、自分オンリーの生き方をしてみることにしたんです。
その結果、海外留学や長期海外旅行、国際イベントでのボランティア活動、個人事業主としてのスモールビジネス、ゼロイチでの法人起業などを大学生の間に行うことができました。（詳しくは、また別で書きたいと思います）
私自身、大学生としてはめっちゃニッチで自分だけのキャリアを歩めたと思っています。
この成功体験があるから、”5500万人の後輩のために、新たなキャリアの道を切り開く”とか、”Lead The Way”とか言っているんだと思います（笑）
はい。簡単に私のバックグラウンドを紹介しました。
ここからは、私が現在思い描いている将来のキャリアについて書いていきたいと思います。
③現在思い描いている将来のキャリア
まず前提として、人生の間で1度は地域とか国をまたいだグローバル環境で働きたいと思っています。世界を相手に挑戦してみたいんですよね。
ですが、現在のステータスを整理すると、偏差値50台の大学（それも教育系）を卒業しているくらいしかありません。専攻が教育系なので、社会的に必要とされる専門性としてはかなり弱いです。特段な専門資格も所持していませんし、語学力もIELTS6.0くらいしかないです。
あとは、勤めている会社がGlobal500ランクインしているので、数年続けて働くことができれば経歴としてポートフォリオ（履歴書）に掲載できそう・・・くらいですね。
いやあ、こうなってくると大学では経済学部とか社会的に強い専門性を学べる学問を専攻しておけば良かったとつくづく思います。
シンガポールとか労働ビザの取得要件に学歴要項（世界大学ランキング○○位以上とか）がある国もあるので、学歴も必要だったかもしれないです。。。
と、愚痴を言っても仕方がないので、今は切り替えて先述の3つの軸に沿って色々と思い描いています。
とりあえず、20代は4～5年今の会社で働いて社会の知識（特にマネジメント系）を蓄え、同時にハイクラスの専門スキルを身に付けようと考えています。
（就活時に条件を定めて、社会の中でも上流の会社に入ることができれば就職して、できなければ大学院に行って専門性を身に付ける。と決めていました）
その後、コロナで断念した世界一周を1年かけてしたいです。世界一周をしながら、30代で海外生活を送るための基盤づくりをする予定でいます。
ノマドワーカーとしての経歴を積んだり、人脈を広げたりなどですね。
もちろん、海外生活の前に30歳前後で結婚（事実婚とかもあり）もできればいいな。。。とも考えています。
ライフキャリアが最も大切ですからね！！！
30代は海外で企業勤めをしてもいいですし、ノマドワーカーやマイクロビジネスを立ち上げたりもしようと考えています。特に、日系企業の海外子会社を取引先にしたマイクロビジネスを立ち上げることができれば、海外にいながらも直接日本に貢献できますし、理想だなあ・・・
旅が好きなので、数年単位で拠点を変えて、旅するように暮らすことができればいいなあとも思いますね。
ですが、結婚や子育てのことも考えると、時期にこだわりすぎずに5年前後は余裕を見ておく必要もあると考えています。相手のキャリアも尊重した
”協同”生活ですからね。
その後の40代以降では、大好きなチョコレートドリンク（詳しくはこのnoteを見てください）のお店を開いてみたり、学校の先生（海外の日本人学校とかで）もしてみたいですね。大学院での学び直しもしたいと考えています。
あくまでも上記は例ですが、まあ、こんな感じでニッチなキャリアを切り拓いていきたいと考えていますね。
そして、このニッチなキャリアがこれから大人になる後輩にとって辿りたくなるような魅力あるキャリアになるようにもしていきたいです！
なんやかんやで4000文字も書いてしまいました。作文とか小論文が苦手なので、読みにくい部分があったとは思いますが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
普段はtwitterでいろんな方とやり取りしているので、良ければメッセージしてください！