現エンブレムの問題点と変更是非
序文
先日、徳島ヴォルティスからこのような発表があった
ピッチ上ではスペイン路線を敷き育成ベースの欧州的なスタイルを持つクラブである一方、デザイン周りの弱さに関しては長年サポーターから問題視される声が上がっていた。
近年は映像制作に力を入れるなど改善されてきた部分も多いが、クラブの顔とも言えるエンブレムに関しても20周年という節目にようやく重い腰を上げた。
そもそも今のままでいいのでは?という意見
エンブレム変更の発表に対するリアクションを見ていると、変えなくてもいいという意見が一定数見られた。
今のままでいいという意見に書かれている理由を見てみると「愛着がある」や「見慣れている」という主観的な意見がほとんどだった。
気持ちは分かるのだが、ここには現状維持バイアスという認知バイアスが存在しているのではないだろうか。
現状維持バイアスとは、何かを変化させることで現状がより良くなる可能性があるとしても、変化による損失を考慮して現状を保持しようと考える心理である。
利得と損失がどのくらいの割合であれば釣り合うのかを損失回避倍率というが、人は損失に対し利得が1.5倍~2.5倍なければ釣り合わないと感じるという実験結果がある。
となれば、エンブレムを変更することが変えないよりも1.5倍~2.5倍以上の利得があると感じられれば、エンブレム変更に好意的に感じるようになるはずだ。
筆者はエンブレムを変更することの利得は軽く2.5倍を上回ると考えているためエンブレム変更には大賛成派なのだが、現状エンブレムを変更することで得られる利得にピンと来てない人たちもいるだろう。
本記事では「ダサい」とか「愛着」といったざっくりしたことは抜きにして、現エンブレムの問題点を探っていくことで変更することの利得を考察していきたいと思う。
現エンブレムの問題点
現在のエンブレムがこちら
配色
配色の基本的な比率には「メインカラー70%:サブカラー25%:アクセントカラー5%」という法則がある。
これがサッカークラブのエンブレムにも当てはまるのかどうかは微妙なところだが、とりあえず押さえておきたい。
現在のエンブレムの大まかなカラー比率はこうなっている
ここから白と黒の無彩色を除いた3色の比率はこうなる
徳島ヴォルティスのクラブカラー的に、メインカラーは青になるが、青は全体のうち29%と、基本比率の70%と比べてもかなり低いことが分かる
緑はサブカラーと言いたいが黄色寄りの明るい緑なことでサブカラーにはなれずアクセントカラーと考えるのが妥当。
なのでメインカラーが青、サブカラーが白黒、アクセントカラーが緑赤という事になる。
よって比率は29:40:31というメインカラー比率が最も低いアンバランスな配色構成となってしまっている。
次に各色を詳しく見てみよう
3色とも右上エリアの原色に近い位置の色味をしている。
最も暗いのは青で、最も彩度が低くいのは緑。
よってこの3色のなかで最も目立つ色は赤ということが分かる。
レイヤー構成を見ていくと、青が一番下に配置され、その上に緑、その上に白、その上に赤という順番に色が置かれていることがわかる。
メインカラーの青が最も目立たない背景の役割となり、赤色が最も主張の激しい配置になっているのだ。
第2カラーの緑をアクセントカラーととらえるかメインカラーととらえるかはデザイン次第だと思うが、少なくとも現行エンブレムでは青と緑よりも赤が目立ってしまっている。
BEAMS JAPANとJリーグがコラボでTシャツを作った時の、徳島ヴォルティスのデザインTシャツがこれだ
これを見た徳島サポーターは(徳島以外のサポも)なぜこんな配色になったのか疑問に思った事だろう。
しかしデザイナーがクラブカラーを把握しておらずエンブレムだけを見て作ったのだとしたら、先述したメインカラーである青が目立たない配色になっているという点からも多少腑に落ちるのではないだろうか。
エンブレムを見ただけではクラブカラーが正しく認識されにくいというのは現エンブレムの致命的な点であると言える。
もう一度カラー比率に目を向けると、全5色の中で白の割合が最も多いことが分かる。
なぜこんなにも白が多くなっているのかというと、最も大きな原因にハレーションがある。
ハレーションとは、明度差のない彩度の高い色を組み合わせると、目がチカチカし不快感を引き起こす現象である。
3色ともこの条件に当てはまっていると言え、そのまま配置すれば色と色がぶつかってしまうため間に白を置いて中和することでハレーションを抑えている。
赤のVORTISという文字を白で縁取っているのがまさにこれである。
このハレーションを防ぐための白が結果的に赤を強調させ、最もバックに配置されている青の面積を圧迫し目立たなくさせてしまっている。
3色の色相を線で繋ぐときれいな三角形になるが、それだけバラバラな色を3つ使っていて尚且つどの色も彩度明度が高く原色に近い。
このような色使いを纏めようとするとどうしても白を多く使わざるを得なくなってしまう。
ハレーションは広告や記事などの強調表現には上手く使えば有効的なものになる。
音楽で言うところの不協和音。
しかし目立つということは日常生活の中に溶け込ませることが非常に難しい。
不協和音中心に作られた音楽が流れているカフェの店内では到底リラックスできないだろう。
白を多く差し込まなければハレーションを起こしてしまうような、彩度の高い色3つを組み合わせたエンブレムはアパレルなどのグッズ展開には非常に不向きなものになってしまっていると考えられる。
2色で構成する色使いをツートンカラー、
3色で構成する色使いをトリコロールカラーと言うが、
ドイツやフランス、イタリアなどトリコロールの国旗を見ても有彩色2色+無彩色1色で構成されている。🇩🇪🇫🇷🇮🇹
有彩色3色のトリコロールは主にアフリカ方面の国旗に多いが、やはり派手な印象。🇬🇭🇸🇳🇨🇬
それでも赤黄緑の組み合わせは全て色相環の上半分にまとまっており比較的馴染みやすい組み合わせだと言える。
そう考えると青緑赤という色相環の最も離れた位置にある3色の組み合わせがいかにまとまりがなく眩しい印象を与えるかというのが分かるのではないだろうか。🔵🟢🔴
小学生以下の子供がターゲットならまだしも、老若男女全年代が客層になり得るサッカークラブに使われる配色としてはこの上ないほど使いにくいと言っても過言ではない(小学生以下だとしてもキツい)。
オブジェクト
現在のエンブレムは主に5つのオブジェクトから構成されている。
①吉野川を表す青の背景
②眉山を表す上部の緑
③サッカーボール
④渦潮
⑤TOKUSHIMA VORTISの文字とロゴ
まず議論すべきはサッカーボールとロゴ文字だろう。
そもそもエンブレムは誰のためにあるものだろうか。
それは当然、徳島のためにあるべきものである。
Jリーグ参入から20年が経過し、サッカーを全く見ない徳島県民にも徳島ヴォルティスといえばサッカークラブ、徳島のサッカークラブと言えば徳島ヴォルティスというのはある程度浸透している。
そうであるなら20年目というこのタイミングでのデザイン変更において、エンブレム内にサッカーボールやクラブロゴを描く必要性は低いのではないだろうか。
仮にJクラブのエンブレムがずらっと並ぶ中にVORTISというロゴが入っていれば、それが徳島ヴォルティスのエンブレムだと誰でも認識できるだろう。
しかし徳島ヴォルティスのエンブレムはそういった徳島県民でもサポーターでもない他人に認識してもらう為に存在しているのではない。
サッカーボールがなくてもサッカークラブだと分かり、クラブ名がなくても徳島ヴォルティスだと分かる。
徳島県唯一のJクラブであり四国唯一のJ1経験クラブであるという20年間の積み重ねは、徳島県民にとってエンブレムにサッカーボールとクラブ名を必ずしも必要としない存在になったのではないだろうか。
シンプルにサッカーボールの古典的なデザインは色調のチープさを加速させているし、徳島ヴォルティスというクラブがあのデザインのサッカーボールの実物を使う機会はまずないため、古さのみが目立つ。
次に吉野川と眉山と渦潮
この3つのなかで最も重要性の高いオブジェクトは、クラブ名の由来にもなっている渦潮なのではないのだろうか。
アーセナルがガナーズと呼ばれるように、各クラブには象徴的なモチーフが存在することが多く、徳島ヴォルティスにおいてそれは渦潮だろう。
クラブのアイデンティティとして渦潮を無くすというのはまず考えにくい。
近年はシンプルなデザインが流行っているが、図形を多く配置するとごちゃごちゃするため、もし新エンブレムがシンプルなデザインになるなら図形として3つを盛り込むのは難しいだろう。
そうなれば残すなら渦潮のみになるのではないだろうか。
結文
このように現状のエンブレムにはクラブカラーの表現や色調、デザイン面で多くの問題を引き起こしている。
アンケートに書くなら、色は赤を無くし緑の色相を青寄りに。
デザインはサッカーボールとクラブロゴ不要。
この2点は押さえておきたいところかなと思う。
他のJクラブがエンブレム変更発表時に賛否両論巻き起こしているのに対し、徳島ヴォルティスのサポーターはむしろ待ち望んでたかのような反応を示す人が多いのは、やはりみんな現エンブレムの問題点を実感していたのだろう。
その昔ウイニングイレブン(今はこの名前じゃないらしい)を友人たちプレイしていた時、明らかに実力差のある人と対戦するにあたりハンデとして全く知らないクラブを使うということをやったことがあるのだが、その時のクラブ選びの基準はエンブレムのカッコよさだったりした(それしか情報がなかったからね)。
そんなことがきっかけでサポーターになったりするなんてこともあったりするから、見た目はやはり重要である。
そもそもデザインというものは時代とともにブラッシュアップされるものだ。
長年続いているゲームやアニメのキャラクターデザインが開始当時から現在まで全く変わらないなんてことはない。
ポケモンやドラえもん、名探偵コナンなど20年前に作られた映像を見れば絵柄が古いと感じるはず。
それだけデザインにおいて20年という月日は余りにも長い。
新しいエンブレムがどんなものになるかは分からないが、少なくとも今のより悪くなることはないだろう(シンプルな悪口)
今のエンブレムはぶっちゃけダサいと思うが、それなりに愛着はあるので最後にしっかりグッズを買い込みながら新エンブレムが素晴らしいものになることを祈りたいと思う。
―――――――加筆――――――――
新エンブレム
2023年9月10日、クラブの創設記念日当日のホームゲームで映像とともに新エンブレムが発表された。
本題からそれるが、近年徳島ヴォルティスの映像制作は非常に素晴らしい。
20年間の歴史を振り返り新エンブレムの発表に繋げた今回の映像は過去一に素晴らしく、重大発表に花を添えた。
本題に戻ろう。
本記事は元々エンブレムのリニューアルが発表された直後に旧エンブレムの問題点を書いた記事である。
新エンブレムが発表されたことを受け、本記事で指摘した問題点が改善されたかどうかを、デザインの好みではなく機能性という観点で、この記事に加筆という形で書いていきたい。
配色
本記事では配色の問題点として
・明るく濃い青緑赤というカラーサークルで最も離れた位置にある3色
・白黒の無彩色が4割
・赤が最も目立ち青が最も目立たない色配置でクラブカラーが曖昧
というのを主に挙げた。
では新エンブレムを見ていこう。
今回エンブレムに使用された色はRGB値が公開された。
今まではクラブカラーが青といっても統一された青ではなく、使われる毎で微妙に色味が違うということがよくあった。
それが新エンブレム製作を機に青と緑を「VORTIS INDIGO BLUE」と「VORTIS GREEN」と命名し、オリジナルフォントも作ることでクラブとしての統一感とブランディングをブラッシュアップした。
これがまず素晴らしい。
それぞれの色をみてみよう
左側が新エンブレムに使われた青と緑
右側が旧エンブレムに使われた青と緑
青は色相が少し緑寄りになり、暗くくすんだ色になった
緑は色相が大幅に青寄りになり、暗く鮮やかになった
2色とも暗くなり、青が緑寄り、緑は青寄りになったことで2色が馴染み派手さが抑えられた
また緑が青寄りの鮮やかな色になったことでアクセントカラーとしての機能がより明確になった。
濃色背景に使われるアクセントの青はメインの青に比べ水色に近い色相で少し明るく鮮やかという色合い
これにより背景に使われると透かしのような機能になる。
今回のエンブレムは配色が2パターン用意されており、通常使用されるバージョンと、フラッグで使う濃色背景バージョン。
通常バージョンのカラーリングはメインの青と緑の2色
旧エンブレムと違い無彩色が一切なく完全にクラブカラーの2色のみの配色となった。
割合もちゃんと計算はしていないが見た感じ青が8割~9割を占めており、前エンブレムよりも圧倒的にクラブカラーを視認しやすくなった。
一方濃色背景バージョンは背景が青2色で、エンブレムは青だった部分が白になっている。
元々エンブレムを白抜きにして使うことはあったが、その使用パターンだと白と背景のツートーンになっていた。
そこで緑を活かして青だけ白抜きにすることでクラブカラー度を高める工夫なのではないかと受け取った。
オブジェクト
旧エンブレムのオブジェクトにおける問題点として
・サッカーボールのデザインが古い
・クラブロゴの主張が激しい
・図形が多くごちゃごちゃしている
というのを主に挙げた
では新エンブレムを見てみよう。
新エンブレムのオブジェクトは7本のラインで作られたシンボルとクラブ名で作られ、シンボルとクラブ名はそれぞれ独立しているためシンボルのみでの使用も可能。
様々な用途での使用が想定されたデザインづくりが意識されている。
シンボルは「V」をベースに横から見た渦潮や阿波踊りの腕に見えるようなデザインとなっている。
旧エンブレムは渦潮、眉山、吉野川、サッカーボールなど、ひとつのオブジェクトにひとつの意味を持たせていたが、新エンブレムはひとつに複数の意味を持たせることでシンプルでスタイリッシュなデザインを実現している。
クラブ名もシンボルの外にメインカラーと同色で配置することで前エンブレムみたいに悪目立ちしない
サッカーボールのように時代とともに古くなるようなオブジェクトも含まれていない。
徳島ヴォルティスに限らず渦潮が大きな観光資源である徳島県において渦潮のロゴはあちこちで使われている。
そしてそのどれもが旧エンブレムにあるような、渦潮を真上から見たグルグルのデフォルメデザインである。
あのグルグルは渦潮の表現としては分かりやすい一方どうしてもチープさを感じてしまう。
そんななか新エンブレムは渦潮を真横から見たデザインにすることでチープさを取り除きスタイリッシュさを獲得。
渦潮ロゴが乱立する徳島県下でも見たことがない新しく挑戦的なデザインであると言える。
7本のラインと文字が全て独立しており、オブジェクトどうしで接触している場所が一つもないこともポイントだろうである。
背景もないので色と色が接触している場所も一切ない。
先述したように今回の配色は旧エンブレムとくらべ青は緑に近く、緑は青に近い色合いとなっている。
そのため2つの色が接触すると境界が分かりづらくぼやけた印象になってしまう。
例えば東京ヴェルディのゴールドと緑のエンブレムの色をそのまま徳島の青と緑に変えると中央のシンボルが全く目立たなくなり地味なエンブレムが出来上がる。
緑寄りの青と青寄りの緑というカラーリングでエンブレムをデザインすることは、他の素晴らしいエンブレムのデザインを参考にするだけでは上手くいかない難しさがある。
その解決策としてそれぞれの色を独立させることで、カラーリングを維持しつつシンボルがはっきりと目立つデザインになっている。
旧エンブレムは接触した青と緑の上にサッカーボールや渦の白色オブジェクト、さらにその上に赤いロゴと、オブジェクトや色が全て重なり合っていたので、本当に真逆のデザインになったと言える。
デメリットとして、Vや渦を模しているとはいえ渦も旧版のように誰でもはっきり渦と認識できるデザインではなくなった。
阿波踊りの腕というのも言われて納得する他ない。
地域性やクラブの個性をエンブレムで表現するという点で言えば旧エンブレムの方が上回っている。
シンプルにしたことでエンブレムだけで伝えられる情報は減ったため、一目で徳島を拠点としたクラブだと伝えることは難しい。
その他特徴
今回の新エンブレムは旧版と違い図形と文字だけで構成されており背景がない。
デメリットとしては背景に影響を受けやすいため環境によっては見えづらくなる。
メリットとしては逆に環境に馴染みやすいためグッズ利用に向いている。
エンブレム以外にもクラブロゴとマスコットの服装の色味に変更があった。
クラブロゴは色のみの変更となったが、色味以前に新作したオリジナルフォントとデザインが乖離しているため合わせて存在すると違和感があるし、新フォントを見た後だとどうしても古さを感じる。
マスコットに衣装もクラブ公式カラーに準拠する形となった。
今回のクラブ公式カラーは青と緑の2色で、赤は発表されなかった。
エンブレムからも赤が除かれクラブカラーとして赤は廃止の方向かと思ったが、マスコットの衣装には靴に一か所赤のラインを残したのは疑問。
ヴォルタくんの額のVも青にして欲しかったが、着ぐるみを新調しなければならないなどの事情もありそうなので急がないが、いつかは変更して欲しいところ。
ティスちゃんのカラーリングも女子=ピンクという価値観は時代遅れだしクラブカラーで統一するのがベターだと思う。
そもそもマスコットはポップな存在であり役割なので明るい青のままでもよかった気がしないでもない。
今回はクラブロゴとマスコットには大きく手をつけず微調整って感じだが、次はそちらのブラッシュアップにも期待したい。
まとめ
デザインの好みは人それぞれあるため、完全に全員が好きだと思えるものを作るのは難しい。
こういう変更は基本的に最初は賛否両論あって、見慣れて来るにつれ徐々に賛の比率が増してくる傾向にあるが、今回の新エンブレムに対する反応を見ているとかなり好意的な意見が多い印象だ。
特に○○っぽいみたいなのはいつの間にかヴォルティスっぽいに変わるので問題ない。
機能面で見ても、どんなデザインにも一長一短あるため完璧を求めるのは難しい。
今のクラブに何が必要かという部分にフォーカスした時に、今回のデザインは今必要なものを上手く選択している印象なので良いデザイン変更になったと言えるのではないだろうか。
大塚FCのエンブレムと旧エンブレムのデザイナーである高田雄吉氏は旧エンブレムのデザインについて、戦場で敵味方を見分ける旗という起源から強い動物がモチーフにされることが多い点に触れ、眉山に不動のディフェンス、吉野川に怒涛のオフェンス、渦に観客も巻き込むエキサイティングさを込めてデザインしたと語っている。
エンブレムの役割としては非常に正しいデザインであり、一目で徳島のクラブであることが分かる。
しかし当時と違い今は普段使いでカジュアルに、日常に溶け込む必要性が高まったことを考えると違った基準を持ったデザインが必要になることは避けられない。
以上が今回の新エンブレムに対する見解である。
あとは新エンブレムとともに歴史を歩むことを楽しみに待ちたい。
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