徳島ヴォルティス20年間の記録 ~移籍編~
筆者が独自に集計したデータを基に徳島ヴォルティスの20年間を振り返る本企画。
今回は移籍に関するいくつかのデータをお届け。
年度別移籍数
年度別の選手加入数と退団数がこちら
最も選手加入数が多かったのは2018年で24人
最も選手退団数が多かったのは2018年,2022年,2024年で25人
加入退団ともに最多だった2018年の移籍一覧がこちら
移籍元チーム
徳島に加入した選手の移籍元チームで多かったのがこちら
最多は名古屋グランパスで22件
名古屋から加入した選手がこちら
レンタルで選手を借りた数が最も多かったのはセレッソ大阪で11件
セレッソ大阪からレンタルで加入した選手がこちら
移籍先チーム
徳島からの移籍先で多かったチームがこちら
最も多かったのはカターレ富山とカマタマーレ讃岐で7件
富山と讃岐への移籍がこちら
引き抜き
徳島から上のカテゴリーのクラブに移籍した選手がこちら
20年間で個人昇格していった選手は26人
うち徳島でプロになった選手は佐藤晃大と鈴木徳真の2人
シーズン別では2022シーズンの7人が最多
クラブ別では横浜F・マリノスの4人が最多
徳島が同カテゴリー以下から主力選手を引き抜いた一覧がこちら
20年間で徳島が引き抜いた選手は27人
最も多く引き抜いたクラブは水戸ホーリーホックで5人
引き抜いた選手のなかでその後J1クラブに個人昇格した選手は14人(51.9%)と半数以上がJ1へステップアップしている。
レンタル
徳島から他クラブへのレンタル移籍は20年間で70回(複数回レンタル移籍した選手は移籍の回数分カウント)
2024シーズンにレンタル移籍した選手の動向は未定の段階ではあるが、
レンタル移籍した選手のうち徳島ヴォルティスに帰ってきたのが11回
帰ってこられなかったのは23回
レンタルバック率は32.4%となっている。
徳島に新卒で加入した選手に絞って見てみると、
徳島から他クラブへレンタル移籍したのは49回
レンタル移籍した生え抜き選手のうち徳島に帰ってきたのが11回
帰ってこられなかったのは12回
レンタルバック率は47.8%となっている。
帰ってきた選手がこちら
帰ってこられなかった選手がこちら
リリース日時
リリース日やリリース時刻についての統計は下記事で書いたのでこちらをご覧ください
今回はここまで!
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