【ポジャギ制作過程】ポジャギのモビール いろいろ
ポジャギのモビール。いろいろなタイプがあるんです。リクエストがあったので、久しぶりに押し入れの中から出しました。
お花みたいなタイプもあれば、単純な正方形をふんわり縫い繋いだものまで。こういうタイプは、薄手のシルクがいいです。特に、ノバン（シルクオーガンジー）
こちら ☟ モビール は、韓国のテグにある、チェダムジョン채담정 が作り始めたんじゃないかと記憶してますが、そこで修行している ポジャギセッタムのyoomija氏の展示会でも披露されてて、素敵だったなぁ～ この形、思いついたのってすごい！天才！
채담정 chaedamjung ☞ チェダムジョン インスタグラム
Pojagi * Sesttam ☞ ポジャギセッタム ホームページ
もちろん、定番のモシ（麻）のモビールも人気。これは初心者向けですが、四角の針山みたいなものよりも、組み紐部分が何倍も難しいんです。毎回紐で悪戦苦闘・・・。もっと楽しんでほしいんだけど、なんとも複雑。
私が一番好きなのは、お花みたいなモビール。でも、実はこれが一番難易度が高い。生地が無駄になる。アイロン必須。
私はカラフルなのが好きだけど、淡い色＆白系とかもシックで素敵です。
手間暇かかるわりに、実はそんなに縫ってない。中心部分だけほんのちょっと縫い留めているだけ。シンプルな作り！これまた考えた人天才やな～
これからの季節、透け感があったり、ふんわり軽いイメージのモビール作るのもいいかもね～。紐の結び方次第では、多少長さの調節が出来る！みたいなこともできます。
モビールとして紐を通して吊るさなくても、こうしてカゴやら瓶やらに入れるだけも可愛いです。
このタイプの難点は、ふんわりとしていて、結構かさばるんです。すぐに潰れてしまうし、そうなってしまうと元に戻せません。なので箱などに入れて保管しないといけません。モビールだと紐が絡みます。
ついでに、モビール全部に言えることですが、写真撮影が難しい。ピンボケするわ、全体入らんわ。まだまだ修行が足りないようです。がんばります。
私のポジャギ作品集。そういえば、この中には、川上さんが撮ったモビール写真があります。さすがプロ！そういえば、床に寝転がって撮ってたな～
最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
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