久しぶりのケッキ縫い(難易度の高いポジャギの縫い方)
なんとなく苦手意識があってあまり挑戦していなかった、ポジャギの技法の中では、ちょっと特殊というか難易度の高い【ケッキ縫い】久しぶりに挑戦してみました。
この縫い方を言葉で説明するのは非常に難しい。縫い方のレシピ、作ってはいるものの、今見ても、わかりにくい。韓服の脇の部分などに使われる技法で、縫い方としては、ぐし縫い(なみ縫い)なんですが、やり方としては、日本ではない技法です。
ケッキ縫いのパッと見たところの特徴としては、縫い代部分が非常に細い!人によりますが、だいたい2mm。とにかく細い!
ぐし縫い+折る+ぐし縫い+縫い代をギリギリで切る+折る+ぐし縫い
言葉で表現すると、この2mmの中にこの作業が含まれてます
この、ケッキ縫いは、ノバンという薄い生地が適しています。今までは、いろんな色を使ったカラフルな作品ばかり作っていたんだけど、今回、白+淡い紫だけの2色で作ってみたら、これが結構良かった!
ちなみに、このケッキ縫い、裏地を付けることが多いです。別に切りっぱなしにはならないし、裏地無しでもOKです。せっかくノバンというスケスケの生地を表に使っているので、裏地を重たい生地にすると台無しな気がする。そう考えると、100%満足というか、ケッキ縫いを最大限に生かした作品というのは、私としてはまだ作れていない気がするなぁ~
奥が深いっす
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