#30 結婚観
山っていいなと思うんですけど
山頂から見てる風景を凄いと思いつつ、登るまでに歩いていく道だったり森林を抜けていく感覚のほうがワクワクしちゃうんです
1度目
今でこそ2つ×がついて色々と深く考えれるようになりましたが
当時の自分は非常に短絡的だったかなと
結婚を軽く考えていた訳じゃないんですが、今だとそうと思えてしまう思考回路だったなーと思い返しちゃうんです
お付き合いするときに自分の将来性も考えた上での結婚観であれば
自分の中ですぐに結婚してもいいみたいに思わなかったはず、だとか
生活していく上で未来に向けて
お金の面だけでなく、色んな部分で直情的というか上っ面良くしか考えれてなかったかなと
子供よりも現状と比べて
伴侶の仕事なりやりたいことを優先した結果子供はいないですけど
フランスで暮らしている今を考えれば子供がいなくて良かった
この歳になって、しっかりと考えたのなら結婚しなくてもと気づくのが先に来るもんじゃないの?と自分の結婚観と思慮の足りなさを恥ずかしく思えます
初婚の相手
ワーキングホリデーの経験があり
海外で生活したいという初婚の相手は
結婚したあと徐々に海外移住の希望が強くなっていって
ポイとしては出来たらいいなとは思うものの仕事との折り合いがつかず
海外旅行こそできるものの
移住などどうするのか知識もなく
なにより仕事を移住先で確保できるのかで頷けません
離婚を決める前に
半年程語学留学したいと2年程説得され
離れて暮らすのは良くないと言っても
根負けしたポイは良いと言います
結果は、相手の海外に対する気持ちが大きくなりそれが亀裂になって離婚に至りました
今は、その当時の自分の収入面
仕事に対する安定、将来性
全てが足りなかったと思ってますし
お金があれば上手くいってたかと思えばそれは違うと思えます
要するに自分が甲斐性なかった
ってことになりますね 笑
そんな初婚の相手は
あれだけ海外生活を熱望していたのに
海外に行くことは旅行のみで
海外生活をしているのは自分なのは
奇妙な感じだなと思い返したり
人生って予想も計画も見通しなんてつかないなぁと思ってます
フランス生活が日本より良いのか
日本で暮らしてたほうが幸せだったか
なんて本当にわからないし決めつけられないです