#40 〇〇街
こんにちは
10月後半にも差し掛かると雨天が多くちょっと気分も微妙ですが
雨が降ったあと太陽が出ると綺麗に虹が出たりします
そんなときちょっとだけお得な気分になって良いことあったなぁと思えます
ギロチエという地域
フランスで生活していると様々な人種の人がいて、自分が異邦人だと再認識することが多い
ある程度のコミュニティの大きさになると、その国のレストランだったり輸入雑貨店を中心にして地域的にその人種が多く見られるようになるんですよね
lyonだと、アジア系、アフリカン系、アラブ系となっていて
アジア系は中国を中心にして
タイ、ベトナム、カンボジア、韓国
日本はレストランや輸入雑貨店として固まっておらず、各日本人コミュニティごとに点在してる感じです
韓国はレストランと宗教施設が点在しておりこちらも固まってはいない
中国系が地域的にも総数的にも規模も数も大きくて、ギロチエという地域の一部が小さいチャイナタウンの様相をなしてます
ベトナム系も中国系ほど規模は大きくないけどかなり多くて、ベトナム料理店から輸入雑貨店まで市内にたくさんある
ギロチエから少し北の方に向かうと
アラブ街と思えるほどの地域があり
ケバブ屋、アラブレストラン、シシャバーなどが続いている通りは少し近寄りがたい雰囲気です
治安が悪いイメージですけど
数年前に比べるとかなり落ち着いた雰囲気になってますね
ケバブ屋はほんとにどこにでもあって
たまーに買いに行きます
衛生面で微妙そうな所が多いので人気のある知り合いの店にしか行きませんけども 笑
ギロチエの東側はアフリカンな店が多いところがあり、レストラン、バー、雑貨屋が固まってますが個人的には1番縁がない場所です
個人的主観ですけど
アラブとアフリカンの人って朝からカフェでタバコ吸いながらコーヒー飲んで喋ってる人が凄いいるんですけど
ほんと仕事してるのか?って思う人がたくさんいるんですよ
アジア系の人はその傾向があまりなくて
もちろんカフェでコーヒー飲んだりバーでビール呑んだりしてる人もいるけど
何してるんだろ?って人はあまりいない
日本人
日本人がある程度長い期間やってるレストランだったり、カフェとかは
それなりの期間住んでる人は知っていて
ある程度繋がりがあったりする
世間は狭いなーと感じさせられる
普段生活していると個人的には殆ど日本人に会うこともなくて
稀に日本人を見かけると
「あれ日本人だわー」ってすぐにわかったりするんですよ 笑
たぶんお互いにそう思ってるんでしょうけど、なんなんでしょうねこれ、この状況になるといつも面白いなーと思っちゃうんですよね
そのぐらい日本人って特徴的な感じがするし、周りに日本人もいません
頻繁に会うこともないです
フランス人って言っても多人種で構成されてて肌の色が違うくらいじゃ限定できないし、街の様相も大きい市だと伝統的なフランスってどんなものかよくわからないですから
色んな国の文化と人がごった返してる
そんな感じの生活圏のお話でした