#34 Lyon
自分にとってlyonは住みやすいと感じています
理由としては治安もそんなに悪くないし
交通機関が充実してるかな?とも思う
そこまで関わりは多くもないけれど日本人コミュニティもあるので何かあれば相談することもできる
第二の都市と呼ばれるだけあって賑やかです
縁
南仏を出る前にどうしようかと途方にくれていたとき
とある友人からlyonに来たら?
と提案というか誘いというか
仕事の面でも生活の面でもその時はここまで馴染めるとは思っていなかったです
ちょっとした会話も難しいほどフランス語はポンコツですし
正直不安と未来が見えない中でどうやって生きていくのかなにも掴めないままだと思ってました
が、lyonに来て早々に仕事も見つかり
住居も仕事も生活に困るような状況からはすぐに抜けることが出来ました
友人には感謝しかありません
街の個性というか
うまく表現出来ないんですが
ポイはlyonが好きだなぁと思います
日本に帰国したり
どこかへ旅行に行ったりしたあとに
このlyonの街へ戻るたびにそう感じることが年々多くなってきました
フランスに来た縁もあり
lyonにたどり着いた縁もあり
南仏よりもブルターニュよりもlyonの方が自分の性に合ってるなと思える
治安
日本に比べれば、スリ、物取り、置き引き等はかなり多いです
大きい荷物を引いて地下鉄に乗ったりすると大体4人ほどの若い男女のグループに囲まれたりします
財布携帯を囲んで気をそらせてそのスキに盗みとって逃げます
バカンス前後、何かのイベント事がある時かなりその事例が増えます
自転車で信号待ちしてるときに携帯を取られる
すれ違いざまに携帯を奪われる
鞄ごとひったくられる
いつも狙われるのは女性が多いです
ポイも一度携帯をポケットから抜き取られた事があります
仕事終わりに、夏の暑い日だったのでビール片手に歩いていたら
突然、フレンドリーに話しかけられ密着されすぐ離れて行きました
密着される、というところがポイント
すぐに気づいたので走って追いかけ
追いついてあらん限りまくし立てて
無事に取り返せましたが
3人組の若い男だったので下手をすればボコボコにされてたかもですね笑
と、このように事例がありますが
lyon全域ではなく特定の地域の犯罪率が高いと思います
駅周辺、特定の場所、ギャングがたむろする場所、これらは知っておいたほうがいいです
ギャングに関しては、麻薬を売買する場所が多々あり、若い子が堂々とマリファナを吸っていたりするので近づかない方がいいです
ポイはもう慣れたのでそんな場所も全然普通に通りますが、たまに警察に捕まっているのを見ることがあるので警察も目を光らせてるんだなーと思います
フランスって大麻を吸う人がかなり多くて、他にもコカインやらなんやら危ない薬物の話はよく耳にするんですよね
そんなものしてたら仕事なんか出来ないだろと思っちゃいますよほんと