#38 言語環境
生きていく上で話す言語の上達は
他国で生きるからこそ必須になります
自分の言語力に自信がなければ
自信があるのなら
テーマとして言語環境を話したいと思います
ポイが渡仏したときにはほぼフランス語は話せない状態でした
少しの単語のボキャブラリーがあったものの検定試験でA2(下から2番目)でした
これはほぼ会話しても会話にはならないようなレベルだと実感しています
しかしながら検定と普段の会話できる力は違いがあると感じていて
話すことの構成力と自然に話す姿勢
聴き取れる力と発音に対する理解力
単語の知識の多さなど
必要になるものが多いですが
勉強による上達と実践による上達はかなり違いがあるとポイは感じてます
ぶっちゃけ発音自体は悪くても相手に伝わりさえすれば全然大丈夫です
そこらへんにいる人に話しかけても良し
バーとかカフェに行って絡んでいってもいいんです、散歩しているおばぁちゃんなんて凄い良い会話の練習相手になります
仕事だとパターン化する会話も多いのでB1検定を持っている人ならなんの問題もないと思います
ポイはバーでおじちゃんと会話したり
道すがら話しかけられた人にそのままカフェに行ったりして慣れて行きました
1番早いのはフランス人の恋人が出来て
常時話して行くのがやたら上達が早いです笑
周りの日本人もそうでした
言語環境と不安
こういった言語環境において
心細さ、孤独さ、未知に対する怖さで
日本人のコミュニティに関わるようになる人がいますが
ある程度フランス語が話せるのであれば特に問題もありませんし、むしろ友人知人が増えて人間関係が拡がって良い事でしょう
自分の見解ですが
フランス語ができない人は日本人環境の職場、日本人のコミュニティに行きがちで、そこに関わるフランス人も日本語や日本文化に関わりたい人が多いので
フランス語上達には繋がらない傾向が高いです
語学学校、ワーキングホリデーの人はこの傾向が多かったと思いますね
そこに関わるフランス人と友達になってフランス語の勉強をしながら日本語を教えたり相互関係になることもあるので一概にマイナスとも言えません
ビザの関係で短期留学、ワーキングホリデーでフランスに行くのであれば
活動する都市での、仕事、住居、1年、1年よりも短い期間での目標を決めなければあっという間に終わってしまうかと
仕事もこちらで労働ビザを取れるかなと期待を持つのはオススメしません
学生、ワーキングホリデーから労働ビザをもらえた話は私は聞いたことが無いからです
パリならもしかして….くらいです
フランス人と結婚するならばその限りではないですけども
ワーキングホリデーの方は必ず一度帰国しなければならないのでお忘れなく
内向的
timide
チュミッドと言って内向的、シャイ、など
そんな感じで使われますが
根暗、コミュ障、など悪い意味でも多く使われてる言葉です
日本人はtimideだから、
とフランス人はよく言います
ポイは喋り倒してフランス人よりも喋ってやるくらいで接してるので今はそう言われることはないですが
渡仏して3年程はかなり言われました
加えて結構な確率でイジり倒されるのでイジられ耐性を獲得するのをオススメします笑
フランス人は食事のときでもガンガン話すのでこちらも負けじと話すとよく分からない内に仲良くなれたりします
そしてあまり細かい事を気にしない人がかなり多いです
その分「空気」が読めない人も多いので中々話が終わらないことも良くあります
ポイもまだまだフランス語ポンコツなので日々勉強ガンバリマス
と言っても座学よりも実践に行きがちなんですよね 笑
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