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プロフェッショナルな芸術に触れて

すごく気になるから行ってみない?

友人(CODA)とはいつも手話、ろう者のことを話していたので「ん?珍しい」と思って一緒に行った場所が、りゅーとぴあ。

そこに専属のプロフェッショナルな組織があると熱弁する友人。ほほう、どうやらすごいものが見れるみたい、と予備知識がほとんどなかった私。

数時間後には全く見方が変わり、あまりの衝撃さに身体がうまく反応できなくて「こんなすごい圧倒的な芸術が新潟で見れるなんて!」と心が揺さぶられました。

あれから15年。
どうしても今回の作品を観たいと思い、行ってきました。

シューベルトの音楽、聴こえないから全然わからないけれど目の前で繰り広げられたものは、目に見える音楽のようなもので懐かしくもあり、新鮮でもありました。そして、出演者の身体的な能力の高さに圧倒されまくり。

台詞ひとつもなく、終始身体の動きと照明、演出で伝わるものがありました。
初めて観た時の感動を思い起こされた夜。

時々、芸術に触れることで言葉にならないものを感じ取りたい。
ろう者でもきっと楽しめる芸術の一つ。もっと足を運ぼうと思いながら今夜はビールを。

よきよき。

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