幼少期1

このnoteは忘備録みたいなものにしたいなと。あと、同じような立場の人が見つけてくれた時に、意識の参考になれば良いな、とか。
っていうか、noteって誤変換多いな(笑)

我が家は、祖父・祖母・母・父・筆者の5人家族。
先祖は塩田を結構開拓し、大きな土地を持っていたとか。
いわゆる地主、だったらしい。だからみょうちくりんなプライドがあったんだろうか。
成金なんてろくなもんじゃない。

話がずれた。
祖父も塩田をやっていた。塩田事業が廃れた後は、土地の収入やら、なんやらで生活を立てていた。あまり小さい頃の事なので覚えていない。
でも我が家もそこそこ大きくて、そんな立派なものではないが、蔵があった。

母が一人っ子だったもので、父は養子。母22歳、父25歳。母は私が生まれてからもずっと「本当な結婚なんかしたくなかった」「あんたのお父さんは最低」と、ずっと結婚に対して文句を言っていた。

せめて兄弟姉妹居れば何か話が変わったのかもしれないが。私は一人が好きだった。なので、兄弟姉妹は要らないと言ったら、両親は本当に作らなかった(そんなもん、子供がどうやってできるかなんて子供が知る由ないんだから、ホントに欲しけりゃつくりゃ良いのに)。
今となっては、勝手に作っといて欲しかったと思うけど。

結婚に文句を言うような母親だから、せまられても「あの子がいらないって言ってる」、で、通したのかもしれない。

かくして筆者は悪夢の一人っ子時代を過ごすこととなってしまう。