冨士山下宮小室浅間神社⛩
ほっこりnoter はる之助です😊🌈🍀
冨士山下宮小室浅間神社(ふじさんしもみやおむろせんげんじんじゃ)
御祭神 木花佐久夜毘売
御神徳 五穀豊穣。
人生の縁結び
占い事・お神籤みくじ
容姿端麗
安産
子供の守護
鎮火防災
勝負運上昇
養蚕守護
金運隆昌
駐車場 有
本殿横に大きな看板目印
一方通行もあるので注意
富士山から流れ来た剣丸尾溶岩流(けんまるびようがんりゅう)の突端に御鎮座している神社です。
名前の由来は、溶岩流の形が剣に似ていたからで、地元では剣丸尾といえば、あの辺りと有名だそう。
約千年前、河口湖正面の山頂から小御岳、船津胎内から富士急ハイランド、上暮地白糸まで達した溶岩流。
その突端に鎮座するのが、
富士山下宮小室浅間神社。
延暦12年(西暦793年)、坂上田村麻呂が東征の際に、富士山に戦勝祈願をして大勝利。その後、征夷大将軍、右近衛大将に出世昇進しました。平城天皇の命で、富士郡大宮の宮建てに続いて、大同2年(西暦807年)に創建されたと伝えられています。
粥占祭(かゆうらさい)と流鏑馬祭も行われています。
粥占祭は、筒粥占の神事とも言われ、粥の入った量によって作物の豊凶などを占います。
古い記録では、ただ「宮(みや)」と記されていて、産土大神さんとして親しまれていたようですが、
後に富士北麓近隣に多くの浅間神社が祀られるようになると、富士北麓の浅間神社のなかでも富士山から下手にあった為、
「宮」
→「下ノ宮」
→「下宮浅間明神・下宮浅間神社・下宮浅間宮」
→「冨士山下宮」と呼ばれ、
「下宮さん」として地域に親しまれています。
この手水舎、最初見た時、龍というより、犬か狼かと一瞬思いました。
こんな大きな岩の上にあるは初めてみました。
そして拝殿本殿。
筒粥殿の前
そして、社務所の神馬ちゃん。
ここ、珍しい柄の御朱印帳あります。
木花佐久夜毘売さんが、神馬に乗っている絵柄が表紙。5色あったかな。
思わず、珍しいですねーって声をかけてしまいました🤩
境内の右側に並ぶ社は、
こちらの恵比寿社。僕はめちゃくちゃエネルギーを感じて、じっくりお参りをしちゃいました㊗️
武勇に優れた護良親王は、盟友の楠木正成とともに、鎌倉幕府倒幕にも活躍。その後、征夷大将軍に就くも、足利尊氏との政争に敗れ、暗殺されたのですが、その首が恐ろしい形相だと捨てられたため、側室の雛鶴姫が持って落ちのびました。雛鶴姫が落ちのびる途中で亡くなり、その家臣が、首をこの浅間神社のこの桂の木の根元に埋めたとのこと。
桂のハート型の葉と、雛鶴姫の愛情で、縁結び、夫婦円満の御神徳があるといわれています🌈🍀
桂の葉を御朱印帳などに挟んでおくと、良縁が舞い込むと言われています。
ちなみに、一の鳥居のハートの♥️御神木も見てくださいね🌈
そして、ここからそのまま散策道があります。ここは絶対に歩いたほうが良いです🌈🐉
理由は、溶岩流でできた場所だから。
まず、本殿の真裏から拝めます。
そして、僕が今回ここは凄いと感じた場所が、ここの古祠です。
胎内弁天社
御祭神 弁財天(市杵島比売命)
溶岩流が祠のようになり、信仰されたとのこと。ここには富士山パワーが集まっています。
ここから手水舎の脇にでられますが、もう少し見たかったので、きた道を戻り、溶岩流に拝みました。
神馬のいる場所は、駐車場の脇なので、一度鳥居からでて、向かいます。
神馬さんは、流鏑馬祭の際に走ります。
MAPでみると、神社の目の前の川を挟んで流鏑馬がとりおこなわれるようです🐲
帰路にも素晴らしい景色を見せてくれました。
本当に全てのことに感謝です🌈🍀🐉
神玉をいただける神社で、
改めて記事にする予定の
新倉浅間神社から車ですぐ。歩いても10分くらい。
色々なことがぎゅーっと凝縮して集まったみたいな神社です。
御朱印も手書きです。
静かにお参りできる浅間神社です。
是非お参りください⛩🌈🍀🐉