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戸隠神社五社巡り 奥社

ほっこりnoter はる之助です😊🌈🍀

夜明けと共に、鳥居をくぐり、頭の中をすつぽり空にして歩き始めます。

ちなみに、鳥居のところには、スニーカーでの参拝はご遠慮くださいと書いてありますが、山の参道ですので、トレッキングシューズがよいですね。僕はスニーカーでした😅
長野県ではゴールデンウィークにドカ雪が降ることもあり、今回も、奥社に近づいていくにつれ、まだ雪が残り、ツルツルの雪の上を歩いて坂や階段を登ることになります。
ワークマン(ワークマン女子)必須🤣

左手に、お社が。
まずは、こちらでもお参りします。

一龕龍王祠いっかんりゅうおうし

昔からの信仰で、干ばつの時に黒姫山の登山道の脇にある種池の水を汲んで雨乞いをすると、必ず雨が降るというのです。

戸隠神社では、その池の主「一龕龍王」をお祀りしています。
現在も6月の巳の日の種池祭があり、この祠と念仏池と種池とで神主が祝詞をあげているようです。

鳥居から隋神門までは、とことこ歩けば約15分です。
夜が明けたばかりなので、鶯や野鳥のさえずりがとても心地よいので、ゆったりと歩きます。
両脇に流れる清流の音に心が洗われていきます🌈🍀🐉

巨木が倒れていました
「大澤通苅分」を成し遂げた時の記碑。石碑に書かれているのは、
  高妻山神鏡 大澤講々長武津信 大澤通苅分

さすが、修験道。
繭気属性は山。ですね。
なかなか歩きます😅
ですが、奥社の拝殿、九頭龍社は繭気属性は水です。僕は繭気属性は水なので、相性が合います🌈🍀

隋神門


戸隠神社の中で最も古い建造物と言われています。
神仏習合時代には仁王門だったので、その頃は、仁王像が祀られていました。
現在は、左右に随神様像のある随神門。
この隋神門は、神域に邪気・邪悪なものが入るのを防いでいます。

宝永七年(1710)の建立で、三間一戸の入母屋造り、正面の柱は四本。後ろに八本の控柱がある八脚門です。
屋根は茅葺きです。

杉並木

さあ、ここからは杉並木です。

朝陽の中の杉並木が美しい
黄金色の輝き
不思議な形のものが多いです
エネルギーを感じる巨木

途中、休憩のできるベンチがあります。
ここは、なんだか光のエネルギーが高かったです。

さて、ここまでで、奥社までの2/3まできたかなくらいです🍀

ここからが本番。山登り。
ずっと緩い坂道を上がってくる感じなのですが、ここからは、雪と坂と歩幅も大きくなる階段をのぼります。雪解け水でぐちゃぐちゃになっていたり、雪で滑りやすくなっていて、修行の様に登っていきます🍀

さすがに、息切れもするところで、登り切ったところに、手水舎と狛犬さん🌈🍀

猫ちゃんまでいましたw

階段をさらに上がると拝殿です。

次回へつづく。

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