競馬場へ行こう!
行く前は競馬場ってこわいんじゃ…とか思ってたけど、行ってみたら若者や家族連れが多いし、なによりめちゃくちゃきれい!楽しい!となったので、競馬場に行ったらぜひこれをしてほしい!っていうのを紹介します🙌
1.パドックに行こう
パドックはレース前の馬の状態を見れる場所です。
ここみて!おすすめポイント
①美しい馬体
サラブレッドはとにかくかっこいいです。パドックは近くで馬を見れるのでまずはそのかっこよさを見てほしいです。筋肉の美しさ、毛艶のよさなど、本当に大切にされてることが伝わります。
②コロコロ変わる表情
私が競馬場に行き、近くで馬を見るようになって感じたのは、馬って表情豊か!ってことです。歩いている間にいろんな表情を見ることができます。
③おしゃれな馬具
馬ごとの個性に合わせて馬具をつけます。馬具は厩舎ごとにカラーやデザインが違って、それぞれとってもおしゃれです。細かいところはテレビでは見えないことも多いので、競馬場に来たらぜひ見て楽しんでほしい!各厩舎の特徴とか調べてるだけで楽しいからおすすめ。私の好きな厩舎はこちらです!
パドックはレース前の馬の状態を見る場所ではありますが、かわいくてかっこいい姿や、厩務員さんとの絡みにもぜひ注目してほしいです。厩務員さんに甘えてたり、お揃いの服やネクタイをしていたり、見てると愛を感じます。
競馬場についたらまずはパドックを見て、気になる馬を探してみてほしいです。
2.レースを見よう
パドックで気になる馬を見つけたら、実際にレースを見に行きましょう。一瞬で駆け抜けていく迫力を全身で感じてください。
ここで見て!おすすめスポット
①4コーナー付近
最後の直線に向かって走ってくるところを正面で見れます。それぞれの駆け引きなど、見どころ満載です!
②ゲート付近
ゲート付近では、ゲートの前と後ろどっちのポジションにつくかで見え方が変わります。
ゲート後ろではゲートに向かって一列になって歩いてくる姿や、輪乗りといって枠入り前に輪を描くように歩いて待つ姿が見れます。
ゲート前だとスタートの瞬間が見れます。先に枠入りした馬の様子を見るのも楽しいです。
③ウィナーズサークル付近
人気のウィナサ付近。馬場入りやゴール、口取りが見れます。コースからは離れるので、迫力は劣りますが、レース前後の様子が見れます。競馬場によりけりですが、馬場入り後に誘導馬の皆さんが近くにきてくれたりもします。
座席をとって全体を見てもいいし(障害レースは上から全体見た方が楽しいです)、芝生でのんびり見るのもいいです。どこで見ても楽しいことには変わりないので、いろんな場所から見てお気に入りの場所を見つけてください🙌
3.新馬戦を見よう
新馬戦とはデビュー戦のことです。2歳の6月から3歳の2月までの期間見ることができます。
新馬戦見てると、クラシックレースが段違いで楽しくなるのでおすすめです!
ここ見て!新馬ならではのかわいいポイント
①初めて大勢の人間に囲まれた時のリアクション
キョロキョロ周りを見渡したり、立ち止まってしまったり、初めてならではの姿がかわいい。
②誰かが嘶くと他の馬も嘶く
初めての場所で不安になったり、興奮すると嘶くらしいです。なので、新馬戦のパドックでは誰かのヒヒーン!に合わせるようにヒヒーン!ヒヒーン!の合唱が聞けることがあります。
③みんなで移動する姿
馬場入りの時に誘導馬の後ろをみんなで一列についていって、順番に返し馬にいくのがかわいいです。レース後にみんなで帰ってくるのも、小学生みたいで最高にかわいい。
新馬戦で見た馬がこれから活躍するスーパーホースになるかもしれないし、伝説の一ページを見れる可能性があるので、新馬戦の時期に競馬場に行く人はぜひ見て、推し馬を見つけてください!
4.誘導馬について知ってほしい
誘導馬はパドックや馬場で競走馬を先導する馬です。引退馬がやってたりします。
競馬場によっては、昼休みにパドックを周回してくれたり、ウィナサで触れ合えたりします。誘導員さんがこの子はこんな子なんだよって教えてくれたりもします。
各競馬場ごとに個性豊かな誘導馬たちがいます。JRAのHPに誘導馬紹介があるので、見てから行くのもいいと思います。私の推し誘導馬はこの2頭です!
5.競馬場グルメを堪能しよう
競馬場にはおいしいごはん沢山あります。大体なんかしらのイベントをやってるので、キッチンカーもあります。定番ばかりではありますが、私のお気に入りを紹介します。ついでに各競馬場の行ってみた感想も書きます。
①阪神競馬場
宝塚カレー、KASUYAのかすうどん
阪神競馬場は室内席が多いのと、パドックに屋根があるので、天候にあまり左右されないのがいいです。電車おりてから名馬のパネルを見ながら競馬場に行けるのもいいです。
ただ、パドックは前列からだと見上げる形になって柵がジャマなので写真は撮りにくいです。
②京都競馬場
鳥せいのやきとり弁当、神来のチャーシューめん、ルブーケのカレーパン
京都競馬場は電車の中から見えるので、電車おりる前からテンションがあがります。パドックの2階がリングみたいになっているので、360度どの位置からでも見れるのがいいです。
誘導馬との触れ合いが少ないことが残念。
③新潟競馬場
料亭一〆のタレかつ丼、サンエツのヤスダピュアミルクソフト
ウィナサがこじんまりしてるせいか、馬場入りが本当に目の前で感動した。
駐車場は広いけど、遠征民にとっては交通手段が限られてて、やや行きにくいのが難点。
④札幌競馬場
名代牛めしのホルモンライス
パドックから馬場までの「はなみち」は札幌競馬ならではで楽しいです。あと芝生ゾーンが多くて、重賞がない日はゴール付近でもシートを引いてのんびり見れるのがいい。
ただし、札幌記念の日はめちゃくちゃ混むから席がないと結構つらいです。
なにも分からず行っても楽しめる競馬場ですが、こんなところ見たら楽しいんじゃないかな?とかこんな楽しみ方あるよ!っていうのを伝えたくてノート書いて見ました。
みんな競馬場行こう!!!