連載【新コロ恐怖症という病】23.新コロが嘲笑いながら問うているぞ「お前はどう生きるんだ?」ってな。

2021年7月20日記

久しぶりに書きます。
ここまでの新コロ騒動を振り返ってみたいと思うのです。


菅田将暉主演の「3年A組~今から皆さんは、人質です~」というドラマを観ましたか?

いきなり校舎は爆破され3年A組の生徒たちは教室に閉じ込められます。
3年A組のある女子生徒が自殺したのです。
彼女の自殺の真相を暴く為に菅田将暉演じる教師は生徒達に様々な課題を出します。
その課題に答えられない場合は、その血祭りに生徒が一人また一人と殺されていきます。
恐怖に怯える生徒たち。
菅田将暉演じる教師の真の目的は。。。

というドラマです。
ネタばれしちゃいます。
実は、菅田将暉演じる教師は、生徒思いの熱い教師でした。
生徒たちも徐々にその思いを理解していきます。
そして菅田将暉演じる教師の真の目的は、フェイクニュースに振り回され、軽い言葉で誰かを叩く、そんなネット社会の闇を暴き。
このままでいいのか!と、目を覚ませ!だから彼女は自殺に追い込まれたんだ!とネット社会に叫ぶのです。

僕、思ったのです。
これ。新コロ社会そのものじゃないか?って。

つまり。
僕らは全員、「新コロ」という凶悪犯にこの日本という国に閉じ込められて人質にされたのです。
それが2020年。恐怖の幕開けです。
みんながみんな怯えていました。
いずれ自分も殺されるのではないかと。
その「新コロ」という凶悪犯の正体が見えない2020年春は、みんながリーダーの指示に従いました。

しかし時間がたつに従いその「新コロ」の正体も序序に見えてきました。
多くの人は、みんなで怯える事で安心をしているようでしたが、このまま脅され怯えていても仕方がない、「新コロ」という凶悪犯の正体を暴こうと動く人もいました。
僕も、猛勉強をしました。
その結果、僕は昨年の今頃、7月時点では既に「新コロ」の正体を見破りました。「新コロ」は凶悪犯なんかではない。と言う事に確信を持っていました。
つまり、昨年の7月時点で僕の中の「新コロドラマの第1章」は早々に終わっていました。

それでも、その「新コロ」の正体に気づかない人質たちの恐怖は消えません。
彼らは恐れれば恐れるほどに思考停止をするようです。

2020年。

年明けの1月から、新コロなんて凶悪犯じゃないよ。僕達は人質でもない。勝手に自分で自分たちを縛り合っているだけなんだよ。
そんな思いでこの、連載【新コロ恐怖症という病】を書き始めました。
多くの反響もありました。
と同時に、いくら説明しても、聞く耳を持たない人は、どうしたって聞き入れないという事を知りました。
フェイクニュースを信じ込む人質たちは思考停止に甘んじて己で考える事をしません。
人質生活に慣れた人は人質でいる事が安心のようです。
不安でいる事でしか安心できなようです。
カルト教の解脱は容易ではありません。
なるほどそれが人の心か。
もう勝手にしろよ。と諦めました。
それが「新コロドラマの第2章」の終焉の2021年春です。


現に、新コロの数値は僕が想像していたより遥かに低い数値を推移しました。
しかし、新コロ恐怖症という病は僕が想像していたより遥かに多くの人を犯しました。
そして今、「新コロドラマの第3章」です。

医師会や分科会の奴隷と化した政府は、飽きもせず緊急事態宣言を繰り返します。
酒類の提供禁止という意味不明な事を言いだします。

さすがに、人質たちもみんながみんなバカなわけじゃありません。
「これはたいした感染症じゃないぞ。俺たちは騙されているんじゃないか?」という人が増え始めました。
ある者は相変わらず思考停止に。
ある者は「政府の言うとおりにしなきゃダメでしょう」と日本人特有の履き違えた真面目さにしがみつきます。
ある者は「新コロなんて大したことはない」と気づいているけど、新コロより人質たちの攻撃を恐れて命令に従います。
ある者は「くだらない」と自分のやりたいようにやろうぜ!と政府の命令を拒否しだしました。
ある者はそんな命令に従わない人を「お前らのせいで新コロ様がお怒りなんだ!」と従順な奴隷根性のままです。
ある者は「みんないい加減に目を覚ませ!」と新コロと戦います。
人々の心に少しは変化は見られます。
しかし相変わらずの、思考停止の奴隷根性の人質たちの多さには呆れるばかりです。もう勝手にしてくれです。

これはもう、化学の問題ではありません。性格の話です。
最早、新コロという犯人の正体が云々という問題じゃあないのです。
「新コロを私はこう捉えている」という、一人一人の性格や人生観の違いの問題です。

新コロは遠くから我々人間を見下ろして嘲笑っています。
「お前の人生観はどういうものだ?」
「生きるとは、死ぬとは、幸せてとは、愛とは、お前はどう考えているんだ?」
「お前はそれで生きているのか?死んでないだけで生きてないんじゃないか?」
「それで大切なものを守っているつもりか?それがお前の正義か?」
「ははは。そんない俺が怖いか!怯えろ!怯えろ!怯えろ!」
新コロの高笑いが聞こえてきます。

人質の一人一人の考え方が違う事でドラマが生まれるように、
人にはそれぞれの価値観があります。
それには正しいも間違えもありません。

まるでコップに半分入った水を。
もう半分しかないと感じるか。まだ半分あると感じるかの違いです。

新コロは
このままでは日本国民を滅ぼす感染症と感じるか。
今までの感染症と比べてたいしたことはないと感じるかの違いです。

僕はつねにバランスの話をしています。
本気でzeroコロナを信じているのなら話になりません。

もう、気づく時期です。
もう、好きなように生きる時期です。
医師会は国民を脅すだけで、医療環境を整えようとしません。
政治は国民を縛るだけで、なんの補償もしません。
ただただ無策に緊急事態宣言という集団自殺、無理心中を強いるだけです。

あなたの人生を守るのはあなたしかいません。
それでも永遠に「新コロ」という幻の凶悪犯の人質生活を続けますか?

気づいてください。
「新コロ」という凶悪犯はいないのです。
僕らを縛っているのは、ただの僕ら自身の恐怖心でしかありません。

目を覚ましてください。
あなたは誰の人質でもありません。
あなたの人生はあなたのものです。
あなたは自由なのです。


さあ、あなたはどう生きますか。


「爆弾が落っこちる時」  THE BLUE HEARTS

誰一人 望んでないのに
誰一人 喜んじゃないのに

爆弾が落っこちる時 何も言わないってことは
爆弾が落っこちる時 全てを受け入れることだ

僕は自由に生きていたいのに
みんな幸福でいるべきなのに

爆弾が落っこちる時 僕の自由が殺される
爆弾が落っこちる時 全ての幸福が終わる
いらないものが多すぎる

大人も子供も関係ないよ
左も右も関係ないだろ?

爆弾が落っこちる時 天使たちは歌わないよ
爆弾が落っこちる時 全ての未来が死ぬ時
いらないものが多すぎる

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