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ポルトガル音楽のあれこれ

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ユーロヴィジョン2022 ポルトガル代表のMAROって誰?

ユーロヴィジョン2022(5/10-14)開催が迫ってきました。 2022年のポルトガル代表はMARO(マロ)! ユーロヴィジョンのポルトガル代表を選ぶ国内選考、 Festival da Cançãoにおいて、 他19組の有力候補を退け、 審査員投票・一般投票ともに一位で文句なしの選出となった彼女。 このnoteでは、彼女の経歴や出場曲を紹介します。 出場曲『サウダーデ、サウダーデ』 ↓ MAROプロフィール MAROことマリアナ・セッカ(Mariana Secca

    • 【祝!レコード発売】 ブルーノ・ペルナーダスが選ぶ5曲

      祝!『Private Reasons』レコード発売! ということで、ブルーノ・ペルナーダスがリスボンのラジオ番組向けにセレクトした曲を、コメント書き起こし要約付きでご紹介します。 それぞれのお題に沿った、全5曲。 1. 旅行で田舎に向かう時、車窓から自然を眺めながら聴きたい曲といえば? John Coltrane "Dear Lord" アルバム『Transition』に収録されている曲。 1965年に録音されたもので、バンド編成は、マッコイ・タイナーがピアノで、

      • 【おうちで読もう!】ネットで読めるポルトガル音楽インタビューまとめ

        周知の事情で家にいる時間が多くなった、という人も多いのでは? という訳で、ポルトガル出身ミュージシャンについて深く知れる、記事やインタビューWEB記事のリンクを集めました。 インタビュー時のこぼれ話やひとこと解説付き。 1. #ブルーノ・ペルナーダス #インタビュー #mikiki2018年11月、Festival de frueでの来日に伴い開催された単独公演@WWWX出演前に実施されたインタビュー。インタビュアーは音楽評論家の佐藤英輔さん。タワレコのintoxica

        • 【演者も観客も自宅参加!】ポルトガル「家にいるよフェス」おすすめアーティスト紹介

          新型コロナウイルスの世界的な流行により、450人近い感染者が出ているポルトガル(2020/3/17現在)。 全土に警戒事態宣言が発令され、市民は外出を控える状況となっています。 当然、予定されていたコンサートやフェスティバルはすべて中止となりました。 …だからといって、自宅で大人しくしていないのが、ポルトガルのミュージシャン達。 彼らが集結し、3/17-22の6日間、音楽フェスを開催する運びとなりました。 その名も「家にいるよフェスティバル(Festival Eu Fico

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          ポルトガル音楽のnote開設します。

          「ポルトガルのロックやポップが好きなんですよね」 ……と日本人に言うと、 「そもそもロックとか存在するんですか?」 「ファドは知ってます」 と言われ続けて幾年。 「このひと大丈夫か」的な扱いをされるのにも大分慣れてきましたが、 ここ3年くらいで、だいぶ風当たりが変わってきました。 ミュージック・マガジンやラティーナなどの音楽誌での特集、 ディスク・ユニオンやタワーレコードでの流通、 アーティストの来日公演、 全てにおいてポルトガル音楽の露出は右肩上がりで増えてきています。

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