俺にとっての神様って イエスキリストって言いたいところだけど 高田純次かな
俺今 タピオカドリンクに はまってるんだよね
俺今年で36になるんだけど 未だにチョコレートソフトクリームが うんこに見えてしょうがないんだよね
男の中の男の中の男を 目指していたら 完全に通り越して 若干オカマになっちゃった
俺人生負けてばっかりだけど 負けるが勝ちで勝ちっていうことに しちゃうんだ
ゆるやかな啓蒙 肖像と妄念の断絶 人倫にもとる思考断絶 空疎 かりそめの宿 我々の前に 勝利なく 王女の羽衣で隠された 桃色あわい 秘部の忠実 誓う 忠君 滅びの美学が身に迫る時 虚空に 哀しみの銃声響く
ふるえているのかい 手首なんか切って おびえているのかい 拒食症か がりがりじゃないか 愛に飢えているのは みんな同じだそう 叫んでいるのかい 張り裂けそうなのか 目覚めはやってくる はるか彼方に聖なる朝 翼が蘇る日が必ず
明日が見えないって 泣いていた 過去がおぞましいって 泣いていた 人間ってなんなんだろうって この世界ってなんなんだろうって 夕焼けに染まる街並みが 冷たかった きらめく星空は無口だった 生きている 今日も生きている 疑問を殺して 心の闇を殺して
永遠を願っていたんだ 未知を 石が悲鳴をあげ くずれおちていった小さい背中 命短し恋せよ乙女 仮の浮世だ大いにかぶけ 不死 光と影 輪廻の果てに 陽出づる国 エデンとはそなたの心の奥底 透明にゆらめくのは 純粋さを願うのは 一人きりの真夏の夜の夢
ふびんな奴め 氷室京介にでも 生まれてくればよかったな お前 クソオヤジの金玉に ひきこもったまま 出てこなきゃよかったんじゃないか 白い粉にすがるか 今日の晩飯はシャブシャブか 一発逆転かましてみろよ 生後三か月の子猫ちゃんみたいに 吠えてみろよ
悪魔に魂を売った あれは18の事 紫色の甘い粉をまいて 使徒は去っていった 深淵をのぞきこんて 墜落したのは暗い泉 眠ることさえできず 堕ちて 駆けて 打たれたのは鎮静剤だった 真っ白な城がそびえる丘で いつまでも 微笑んでいた
すべてのかよわき人類の頭上に 祝福のあらんことを すべてのさまよえる堕天使たちの 頭上に慈愛の雨が降り注がんことを
この国か? この国は ただの末期ガンだ
ガキの頃 教師はいつも俺を ゴミでも見るような目で見ていた いまに見ていやがれと思って 大人になったけど やっぱり俺はただのゴミなんだ
障害者なんてさげすむなよ 本人結構しあわせなんだ キチガイなんて言わないでくれ これでもハートはピュアなんだ
産まれてくるもんじゃないぜ あたたかい母さんの子宮で ずっと眠ってな