第二章詩集

#01  心を歌えば全てが歌になる
 そうだ。「カバーアルバムを作ろう」と思い立って、好きな曲を集めて、聞きながら作った詩集


#02  君の傍に
 大事な小さな手を守りながら育って行くまでを見守るとしたら、傍にいる以外に何がしてあげられるだろう。子どもに寄り添うための詩集。


#03  自分だけの物語
自分にしか得られなかった経験が、たとえ誰とも分かち合えないとしても、それでも私は私の道を行く。そう言えるためには、自分を全て肯定する以外に道はない。


#04  故郷―心が還る場所―
 心はどこに還っていくだろう。帰る家。待っている人。心にある場所。
 ずっと変わらないで 待っていてくれる。


#05  紡ぐ物語 夢の彼方
 彫刻家、画家、歌手、そして詩人。表現者たちが紡いだ物語は
 いつか夢の彼方へ。


#06  百花繚乱
 花の歌を聞いて、メロディーを添えるように、詩にしてみよう。
 優しくて柔らかな、愛のうた。光のような温かな。
 いつかの遠い日々の記憶のような。


#07  旅の風景 心の景色
旅の風景は心の景色と重なっていく。いつか見た夢のような。
誰かの見た続きをいく。

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