春夏秋冬 夏 Ⅴ
before
心の内に煌光と燃える炎は
青白く光るのだ
心の内なる情熱が赤い炎とするなら
心の内なる意志は青い光なのだ
赤い炎は雨に打たれれば消え
風に扇がれれば勢いをつけるだろう
それは天候のように移ろい
信じる者に信念と懐疑を抱かせるだろう
だが青い光は雨に打たれても
風が吹いても その輝きが変わることはないだろう
光は突然に生まれたのではない
花が咲くように 遙かな時を経たものなのだ
光を注ぎ 雨の恵みを受け ひび割れた大地にさえ根を張り
荒れ狂う風に屈せぬ芯を与えられた花なのだ
その時
人は夢を見るだろう
自ら歩む道の彼方に
花のように咲く夢を
between
赤と青の対比をしてるが、夢と花の流れが悪い。
赤の炎についての内容が否定的なので削除。
心の内に煌光と燃える
青白い炎がある
(炎は
青白く光るのだ:ちょっと回りくどいか)
(心の内なる情熱が赤い炎とするなら
心の内なる意志は青い光なのだ)
意志という名の情熱が心に灯っている
(赤い炎は雨に打たれれば消え
風に扇がれれば勢いをつけるだろう
それは天候のように移ろい
信じる者に信念と懐疑を抱かせるだろう)
(だが青い光は雨に打たれても
風が吹いても その輝きが変わることはないだろう)
(光は突然に生まれたのではない
花が咲くように 遙かな時を経たものなのだ:言い方が固いし、なんかうざい笑)
雨に屈さず 風に励まされ 天候に惑わされず
心のように移ろうことはなく
光を浴びて(を注ぎ) 雨の恵みを受け ひび割れた大地にさえ根を張る(り)
(荒れ狂う風に屈せぬ芯を与えられた)花(なのだ)
(その時
人は夢を見るだろう)
(自ら歩む)道の彼方に
花のように咲く夢を
全体的に力ずよく、ストレートな言い方に変えて
あとは微調整して、
心の炎は何を生み出すのか
夢を生み出す
その花は、現実を変える(かもしれない)
最後の形を最初と揃えて。
after
心の内に煌光と燃える
青白い炎がある
意志という名の情熱が
心に灯っている
雨に屈せず
風に励まされ
天候に惑わされず
心のように移ろうことはなく
光を浴びて 雨の恵みを受け
ひび割れた大地にさえ根を張る 花がある
道の彼方に
夢という花が咲いている
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