【詩】#48 牡牛座の詩
からっぽに こんがらがって
はじめた
空の色から 離れていく
ぼんやり 泣いた
小さく残った 一日に
はじめた
夕暮れから はずれていく
ぼんやり 好きになった
わたしの終わりに はじめた
壊れたこと 考えたこと 雨に濡れたこと
ぼんやり 頷いた
どこからわたしで
どこからあなたなのだろう
どこから夜で
どこから明日なのだろう
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