【詩】#47 牡羊座の詩
いつの間にか ぼくたちは はじまった
零れる光 ありがとうという言葉
小さく 雨
虹のとなり
いつの間にか ぼくたちは たりなくなった
カラッポの心 青い空 それを読むこと
小さい 理解
ごめんねという言葉
いつの間にか 夜空は ブランケット
ぼくたちは つつまれて
春の声に 振り返る
もう一度 やりなおせる気がしたけれど
もういいかも もう
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