周りとわたし、わたしと社会、音楽とわたし
text : akira
学生と言われていた頃のわたしは、人と仲良くすることがかなり苦手で学校に行くことは苦痛でした。
どちらかといえば家で母の買ってくれたニュートン(科学雑誌)を読んでいる時間の方が好きでした。
読んできた文章とか得た知識はだいぶ抜けてしまい、人と仲良くすることが苦手、ということを残しながら時間だけ過ぎました。
周りとわたしは、かなり違うもので周りはみんな”普通”だと思っていました。わたしの受けた教育がクラスの同級生と違うものだったとも思わないし、友達が