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#3 将来どうする?

こんばんは

一昨日の電話

#2で書いた先生とのリモート相談会
約2時間くらい、とにかく話し込みました。

私が具体的な言葉を誤魔化していたのを見抜いて、そこははっきりいきましょうよ、と言ってくれたり、自分でも深くなりすぎているポイントを丁寧に順を追って洗い出してくれたり。

14才の頃に関わりを持ち始め、思春期真っ只中からここまできちんと向き合って、わたしのことを知ってくれている第三者は他に知りません。


と、信頼しまくりの表現をしましたが、せんせいは大事な局面だと私が欲しいことばとは反対のことを投げかけてきます。

そのおかげで、そのせいで、これから歩く道を思いとどまっています、今。


就職活動

現在大学4年です。ということはつまり、一般的には就職活動をする年齢ということです。

わたしは就活劣等生です。
周りが始めているからと焦るわけでなく、なんなら何故全員リクルートスーツでテンプレみたいな強みを言って、「これを言えば面接通過!」をロールプレイングしなければいけないのだろうか、という斜に構えた態度でいました。

行きたい業界を2つまで絞って、同い年が就活を終える6月以降にようやく頑張り始めました。


第一志望に最終面接で落ちました、


ああ、こんなに虚無感があるのか、と。
就活劣等生だったけれど、御社には行きたくて、本も読んで何度も面接の練習を声に出して行い、焦らずきちんと言語化できるように自己分析とそれを口に出してみて、とにかく、大嫌いだった「就活」をしていたのに、

何よりも、あの時ああしていれば、あのときこう言っていれば、と思ってしまう自分に一番嫌気が差す。


第二志望の会社から内定を頂いている状況であり、本来ならば、ありがたく第二志望の会社に入社するのが真っ当な結果だと自分でも思う。

が、自分はそうしようと自分に言ってくれない。

第一志望のクリエイティブと、第二志望の飲食ではまるで業界も職種も違う。どちらかを選べば、どちらかがもうわたしの人生にはないように、今のわたしは考えてしまっています。

どうしても諦めきれない気持ちに依って、もっときちんと知識と経験をつけるために専門学校に再進学するという無謀で本気な道を選択肢に入れました。

せんせいは、この先にどんな人生が広がっているかわからないと言ってくれました。
だから二つの選択肢があるとき、私は新しい環境がある方を選びます、少しでも前に進める方を選びます。ということばを私に投げました。

環境を変えて今までやったことは案外つながるらしいです。だから入社することを私に勧めました。

ただ、「前に進める方」ってなんだろうって、ずっとモヤモヤしています、わたしが持っている入社とは別の、専門学校に進学するという選択肢は、前に進む道ではないのだろうか、大学院ではなくて、専門学校だから勧めないのか、それともわたしを知っているからこそ、進学の先のわたしを見据えてそう話したのだろうか。

ああ、こういう風に深く深く沈んでいくのだなあ、


せんせいだけでなく、周りの大人から、考えすぎだとか自責にする癖があるとか、まるでわたしを責任感のある人間かのような表現をされることが多いです。

現実とのギャップが埋められないほど広がっている。


こうしてバイトからの帰り道で1300文字も書いているけど、もっともっと残したいこともあるけど、そろそろ家に着くのでやめます。

ほんとは全然知らない人からとかも話が聞きたいのだけれどね、

おやすみなさい

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