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【おとなの語彙力】あなたは言葉のボキャブラリー足りてますか?ビジネスシーンで使いたい慣用句、言いまわし10選

うまく使えたらかっこいい、役に立つって思う慣用句、言い回しを厳選しました。ビジネスシーンでは自分の言葉のボキャブラリーじゃ表現できない場面が多々訪れます。しかしワードセンスや語彙力が身についてるとその感情に合わせた言葉をチョイスすることができ、コミュニケーションを図る上でも語彙力は役に立ちます。比較的利用しやすいような文言を集めました!

一矢報いる

圧倒的な相手に対しての必死の抵抗
【例】勝てないけどせめて一矢報いたい

発破(はっぱ)をかける

力強い言葉で気合を入れる
【例】ミスをした同僚に発破をかけよう

向こうを張る

競り合ったり、対抗。
【例】競合に向こうを張って価格を下げる

緒(しょ)に就く

仕事や物事に着手する事、見通しがつくこと
【例】このプロジェクトは緒に就いたばかりだ

薄氷(はくひょう)を踏む

危険をおかすこと
【例】薄氷を踏むような思いで仕事をした

水泡(すいほう)に帰す

無駄になってしまうこと
【例】これまでの努力がすべて水泡に帰すことになる

逆鱗(げきりん)に触れる

相手を非常に怒らせる
【例】悪口を聞かれて部長の逆鱗に触れる

あまつさえ

そのうえ、それに加えて
【例】部長は何を言ってるかわからない。あまつさえ短気だ

言わずもがな

言う必要が無い事
【例】部長の事は言わずもがな嫌いだ

如才(じょさい)ない

気遣いができ、落ち度がない様子
【例】部長は人間的にも穏健で如才ない人だ
※穏健(おんけん)→穏やか、しっかりしてる

まとめ

小説を読んでいても高確率で、難しい言い回しや慣用句、四字熟語がでてきますよね。それって表現の幅を広げれるから、わざわざ難しい言葉を使ってるんだと思います。きちんと相手に想いを届けるには普段使ってる言葉だけじゃ8割しか使わらないのかな?って思ったり。相手が意味を知らない場合は説明することでコミュニケーションを図りましょう!

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