【成約率UP】みんな長所を見せたがる。顧客の信頼を勝ち取る方法。~ビジネス編~
付き合った後に彼、彼女が「マザコン」「潔癖症」「変な趣味」を持っていたとう事が発覚した経験はありませんか?始めは自分を良く見せよう、良い人間でいようと努めるものです。しかしそれが後に悲劇に繋がることも。。一方、初めにカミングアウトしていれば、「正直な人」「飾らない人」などの好印象を受け取ってもらえます。これをどうビジネスの現場にて活かせるかご紹介します。
片面提示と両面提示
・片面提示
メリット、デメリットのみを伝えること
【例】このPCはCPUがi9でメモリ64GBの高スペックです!
・両面提示
メリット、デメリットの両方を伝えること
【例】このPCはCPUがi9でメモリ64GBの高スペックです!
しかし12時間稼働した場合、少々熱を持ちます。
自分から欠点を取り出す
・デメリットを先に公開する大切さ
弱みを自ら公開する事で誠実、正直というイメージが生まれ、相手の抵抗感、警戒心が薄れていく。むしろ騙す気がないとして信頼される。
・正直者と思ってもらえる
本来の利点を受け止めてもらえる。もちろん問題への解決法も忘れずに!
不安を解消する
顧客が不安を抱えたままにしない。短所は長所に比べて取るに足らないと説明することで購入後のミスマッチ(クレーム)を防ぎ結果的に満足度アップに繋がる!
・先ほどのPCの例の場合
メリット
CPUがi9でメモリ64GBの高スペック
デメリット
12時間稼働した場合、熱を持つ
解決法
10時間経ったらPCもあなたも休憩してください。と一言
顧客の心配をしてると思わせ、うまくデメリットを消してます。
キャッチコピーや見出しにも
・飲食店等で待ち時間を利点に変える
・刺身を注文の際
いけすから新鮮な魚を捌きますので30分お待ちください。
待ち時間のデメリットを新鮮な料理を提供のメリットで打ち消している。先に言う事で待たされている感もありません。逆に新鮮な魚を期待。
待ち時間があるなど言わなかったら提供が遅いとクレームにつながるでしょう。
まとめ
自分が感じているデメリットは相手も感じていると思った方がいいです!
先手を打って弱みを公開し、痛い所はメリットで軽く凌駕していきましょう!すると相手の不安はなくなります!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?