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生きることで精一杯。命をつなぐことで精一杯。たぶん、今はそれで良い。


しんどいなぁ〜と思うことが増えた。


自分で自分の体調をコントロールできづらくなっている。安定期に入ったからって、つわりはすこしはよくなったかもしれないけれど、動機がしたり、フラフラしたり、お腹が張って座るのもしんどくなったり....。


予測不可能すぎて、生産性なんて、ない...。


こんな自分で良いのだろうか...とか、いろいろ思ってしまう。



仕事をしている自分に価値があるとか、何かを生み出している自分に価値があるとか、そうゆう世界観で生きてきていた自分にとって、つわりの時期は本当にしんどかった。


生産性なんて皆無だし、明日こそは働けるかなって思ったのに、どうしようもない吐き気に襲われて、二日連続で働くことにおいてほぼ機能しないことだってあった。


今も、つわりはすこし楽になったとはいえ、急に気持ち悪くなったりもする。そんなときに、思い出せるように、記しておこうと思う。


自分が妊娠中に(今でも)救われた言葉たちを。


今大切な命を育んでいるんだもん。それで十分。
身体を休めること、それが立派なお仕事だよ。

だったり...。

最近も、トツキトオカのアプリの言葉に、励まされた。


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つわりで苦しかった時は、仕事を休むこともしばしばあったし、土日なんてほぼ寝込んでいて、家事もしていないし、家から一歩も出ていないし、本も読むわけでもなく、ただ天井を見上げながら、とめどなく出てくる唾液をタオルで拭きながら、ぼーっとして。

たまにスマホでYouTube見たり、TVerに助けてもらったりしながら、何かインプットしなきゃ、とこころのどこかで思っていても、何もインプットすることもできず、アウトプットもせず、ただただ月日が流れていた。

それでも、お腹の中で大切な命を育むことはしていたんだよって。もう一人の自分が声をかけてみよう。


産休に入るなら、あと3ヶ月ほど。まだまだ予期せぬ体調の変化に、自分が自分を責めても、お腹にいる大切な命に、ストレスがかかっちゃうよなぁ〜って。

自分で自分を満たす。自分で自分を労う。その練習なのかもしれないな。


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写真は、コスモス。

無事にお腹の子が育ってくれて、産まれる頃に咲くお花みたい。みんなのフォトギャラリーからお借りさせていただき、ありがとうございます。