RN.

生きづらさ、不登校、精神疾患、家族、日常生活。 思ったことは書き出しておきたい。

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最近の記事

「死にたい」と訴えられたら

「死にたい」と訴えられたとき、どう対応すべきなのか。ずっと考えてました。 励ますのか?死んでほしくないと伝えるのか?なんで死にたいのか聞くのか? 色々考えた結果、個人的には下記の対応が現時点では一番ストンときてます。 フッと胸に湧いてきた内容を忘れないように、久しぶりにnoteのアカウントを引っ張りだして書いておこうと思いました。 答えなんてないとわかってる何年も「死にたいと人から言われたときの正しい対応」について答えを探してきました。 ネットで探したり、瞑想したり

    • 何となく死にたい今日も何となく生きてみる

      最近になって気がついた「何となく死にたい」という感情。 突発的でも、感情的でもないので、「本気で死んでやる!」とはならないし、行動にも結びつかないのですが。死ぬ場面を想像すると「怖いな」とも感じます。 それでも、たまに何となく「あー、死にたいなー」みたいな感情が湧いてきます。 共感できる人がほかに居るのかも分かりませんが、今日はそんな感情に向き合ってみようと思っています。 【何となく死にたいとき、私の場合】 で、こんな「何となく死にたい」状態になったとき、私の場合は

      • いつか見知らぬ誰かに助けられる気がする

        日本は、自然災害の多い国ですね。 今回も、大雨の被災地のニュースが連日続いており、また大変な災害が起きてしまったな、とそんな気持ちです。   私は今まで、これと言った大きな災害を被災したことはありません。   小さな頃から「超大地震が来る」と言われた地域で育ちましたが、未だその地震は影を潜めています。   大規模浸水、竜巻、地震、津波、、、 全国各地で色んな災害が起きますが、私はなんだかんだ運良く離れた場所にいました。   何となく「自然災害」が遠かった。 でも社会人

        • 物事は時にかなって美しい

          物事に関して、殆どの人が「タイミング」を考えたことがあるんじゃないかと思っています。 私の場合、 高校生の頃は、いつ受験勉強を始めようかと考えていました。 大学生になってからは、留学へいつ行こうかと考えたことがあります。 思い返せば、私は沢山物事のタイミングを考えてきました。 いつバレーボールをしようか、いつボランティアを始めようか、旅行は春休みにしようか、別の日にしようか、実家へいつ帰ろうか、勉強はいつしようか、今の読みかけの本はいつ読もうか、今日はいつ食事をつく

          新卒研修で感じる『正論』の刃

          学生が終わって早1ヶ月、 私は新入社員になりました。   今は所謂「新入社員研修」期間です。 新入社員研修、受けた人も受けていない人も思い出す、あるいは想像してみて下さい。 印象に残っていること、あるいはイメージとして浮かんでくるものはどんなものなんでしょうね。   私は今研修を受ける中、一つ感じた違和感について、今回みなさんと共有します。   新入社員研修、そもそも何するのか 同じく就職した友だちの話を聞いていると、 一言で「新入社員研修」といっても とても幅広いもの

          新卒研修で感じる『正論』の刃

          私は不登校支援というより、キャンプファイヤーがしたかったんです。

          よく「不登校支援に関わりたいと思っています」なんて言うと、人から「いい人だね」「偉いね」と返ってくることがあります。 でも私はその言葉にちょっと違和感があるのです。 「わたしは、いい人なんだろうか?」 -------------------------------------------------- 2月上旬、不登校家庭の親子を対象として、DAPPI CAMPというデイキャンプを企画しました。 もちろん、「不登校のお子さんがいる家庭と、楽しかったという思い出を創れ

          私は不登校支援というより、キャンプファイヤーがしたかったんです。

          自己も知らない自分と出会う

          「ジョハリの窓」っていう言葉を知っていますか? 1955年、アメリカの心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham)の二人が考案した性格分析です。二人の名前を一部ずつ組み合わせて『ジョハリの窓』と呼ばれています。 この概念を上手く使ったゲームがあるのですが、ご存知でしょうか。 私は定時制・通信制高校支援を行う認定NPO法人D×Pという所でインターンの活動をしています。D×Pではこの「ジョハリの窓」というゲームを時々高

          自己も知らない自分と出会う

          ゆるキャラでいこうな

          新年あけましておめでとうございます。 遅いと言われようが、良いのです。 私のタイミングで言いたいと思った時に言う。 あけましておめでとうございます。笑 目まぐるしかった12月半ばが終わって、年末年始はちょっと頭を休めよう!と12月末にスイッチを切って以来、再起動に時間がかかっているというそんな感じの毎日です。 【迷惑をかけられる人間になる】 突然ですが、何となく思ったこと。 2018年今年はもっと『迷惑をかけられる人間』になろうと思いました。 「かけ

          ゆるキャラでいこうな

          イベント報告: わたしと「不登校」

          不登校を経験した大学生は、その経験をどう思っているのか。また、世の中にいる色んな人は「不登校」についてどう考えているのか。わたしにとっての「不登校」をゆったり色んな人と世代を超えて話す場所。 つい先日、神戸三ノ宮にて、そんな想いを持って仲間と一緒にイベントを行いました。 ちなみに写真は愉快な仲間たち (今回のイベント運営メンバー) 今回はその時の様子を少しお伝えします。 【不登校に新しい名前をつけよう】 「不登校に新しい名前をつけよう!」というワークショ

          イベント報告: わたしと「不登校」

          復学支援を受ける親御さんから学んだ日。

          「不登校は誰にでも起こりうる」 と、文部科学省は言っています。 世間的にも2017年に教育機会確保法が施行されたりして、ちょっとずつ不登校に対する認識が広がってきているような気がします。 (教育機会確保法については、このNHKページが分かりやすいきがするぞ。他にもあったら募集中!) とはいえ。 こう言われていても大半の人は「まさかうちの子は大丈夫」と思うこともあるかもしれないなぁ....なんて、思ったりします。 -----------------

          復学支援を受ける親御さんから学んだ日。

          あなたならどう翻訳するか

          良かったら想像してみてください。 ----------------------------------------------------------------- ある日、自分の身近な人が学校へ行かなくなった。 学校へ行かない理由は聞いても曖昧なことしか話さない。 ただ、別に家でもそこまで楽しそうにしているわけではなかった。家に居ると何をするでもなく、何時間か寝て、昼夜逆転生活を送った。生活リズムが人と違うので、顔を合わす機会は減った。 家に居るとなんとなく良

          あなたならどう翻訳するか