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灰草 露のこと
「灰草 露(ハイグサ ツユ)」は私、今岡めぐみの筆名です。この名前で詩集を作ったり、映像詩に取り組んでいます。
この名前は詩人にして世界を切り取り納める「トナカイさん」という方がつけてくださいました。私の場合、何かを成し遂げたいときには必ず「名付け」から始まることが多いです。
私のすべての言葉の世界
「灰草露」というある種「居場所」のおかげでどれほど救われたかしれません。私の言葉遣いは世の人々によればいささか丁寧すぎる、と言われてきました(いささかという言葉、久々に使いました)。
言葉は人を作ります。丁寧過ぎても近すぎても難しい相手との距離感。
そういったことにとらわれ過ぎず詩を綴れる居場所、それが私にとっての灰草露という世界です。
唇にのせると
また、私は作詞作曲から来た人間なので、口なじみのよい詩を書くね、と言うことも言われてきました。と、言うよりそうなるように書いてきました。
口ずさめることは私の中の課題。それは過去の夢から来ています。
過去の夢は今も続いています
昔なりたかった職業?活動があります。NHK「みんなのうた」の制作活動です。大きなお山ですが、NHKに飛び入り持ち込み(ご迷惑をおかけしたなぁ…)したことすらあるほどです。誰にでも口ずさめるうたを。その中にはっきりとした意志を埋め込みたい。それは私の長年の夢です。
詩の映像化、したためる。
2023年に詩集「ひかりのみず」(自費出版)を作ったことで、自分の世界観がより強固なものになりました。あんまり硬くてもいけないんですけれど。特に今は、詩のテーマとして「環境」とか「AI」とか皆さんが今話題に挙げてらっしゃるものを「疑問が残る形」で映像詩にしています。誰もが口ずさみながら自分事として世界をもう一度捉えなおす。そんな映像詩が夢です。これからもどうぞよろしくお願いします!
最後に
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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