【テレワーク・リモートワークの方必見!】疲れない姿勢・いい姿勢ってどんな姿勢なのか考えてみた。
はじめまして。ぽけっとべーすと名乗らせていただいております。
先月からあらゆる活動を自粛して時間があることを理由にTwitterを始め、今日からnoteも始めてみることにしました。こちらではひらがなで活動していきたいと思います。
何卒よろしくお願いいたします。
週末は東京都などは外出自粛要請が出され、わたしも一緒に外出を自粛しておりました。
またテレワークやリモートワークが推奨され、多くのサラリーマンが自宅で仕事をするようになっているのではないかと思います。
一日中家にいて作業をしていると、気づいたんです。ずっと座った姿勢や寝ている姿勢をし続けていると…。
痛い。。。
体のあちこちで痛みを感じました。
そこで改めて 疲れない姿勢 や 痛みを感じにくい姿勢 はどのような姿勢なのか考え、ここにまとめることにしました。
姿勢で重要となる背骨の構造
背骨は大きく分けると頚椎(くび)、胸椎(せなか)、腰椎(こし)の3つに分けられます。頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個の合計24個の椎体(せぼね)が積み木のように重なっています。
この区別は細かく言うと色々ありますが、結局は人間にとって都合の良いように区別したものです。
そして上の図を見てわかるように、背骨はそもそもゆがんでいます。そのため首が真っ直ぐになった「ストレートネック」が問題になるのです。
構造的に良い姿勢とは
強引ではありますが、上の女性のような姿勢は「構造的」に理にかなった姿勢であると言えると思います。
具体的には腰はかるく「そる」、背中はかるく「丸める」、顔はかるく「上を向く」ような姿勢です。
しかし、実際にこの姿勢をとっていると5分、10分と時間が経ってくると痛みを感じるようになります。
これは良い姿勢を保とうと、背骨のまわりの筋肉が長時間はたらき続けることで筋肉が疲れているために痛みを感じるのではないかと考えます。
どんな姿勢をすればよいのか
構造的に良い姿勢をし続けることで体が痛みを感じるようになる…。
それでは私たちは痛みを感じにくいようにするにはどのような姿勢をとるべきなのでしょうか。
上の写真のような一見悪いように見える姿勢でも、どのような姿勢でも良いのではないかと考えます。もちろん、構造的に良い姿勢もOKです。
個人的な意見ですが、1つ目のような背骨全体が丸まった姿勢はなかなかとれる人がいない印象があります。ムラなく全体が丸まることが理想ですが、腰だけが丸まる人が多いと思います。
疲れを感じないようにするためにいちばん大切なこと
それは、同じ姿勢を長時間とらないことです。せめて5~10分を目安に。毎回時間をはかっておく必要は全くありませんが、疲れてきたなと感じるかそれよりも前に、こまめに姿勢を変えることが重要です。
同じ姿勢をとり続けることで同じ筋肉がその間ずっとはたらくことになり、それで痛みを感じている方は非常に多いのではないかと感じています。
姿勢という「引き出し」をたくさん持つことで、疲れや痛みを感じにくくなり、自宅での快適なお仕事へとつながっていただけたら幸いです。
最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。
ぽけっとべーす
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