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【音声配信】「耳人間」のための時間4 ー思想と文学は「魂」をどう扱ってきたか 編

耳は「精神の古道」とも言える器官です。マーシャル・マクルーハンは、近代が視覚優位に汚染されたのに対して、ポスト近代は聴覚文化の復権の時代になると主張していました。
耳から入る音響は、人々の心に優しく敬虔な思いを呼び起こし、心を浄化します。コロナ禍を契機に、私たちは深みある耳文明を取り戻しつつあるのかもしれません。古典から比較的新しい話題まで、詩、俳句、小説、評論など、あまり語られてこなかった太古の精神世界の通路について語ります。

今回は、
「思想と文学は「魂」をどう扱ってきたか 編」
演目は『パイドン』『漂泊の魂』『ツァラトゥストラ』です。


【収録日時】
時間: 2020年12月19日  19時00分~20時15分


↓以下よりお楽しみください。

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