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御朱印の覚え
先日行った京都では、お参りするお寺や神社で御朱印を受けた。
こうして御朱印をいただくようになって7年ほど。
御朱印帳はすでに5冊目になっている。
特にお寺さんの、黒々と太く達筆で書かれたものは、後になって見ると「これどこだっけ?」となりそうだ。
そこで、Excelで備忘録をつけている。
と言っても簡単なもので、日付、〇〇市〇町、〇〇寺、その時の気持ちや印象的な出来事などを一行程度に書く。
そのメモから、いただいたときの様子が思い出されて、なかなかいいものだ。
今回京都から帰宅後に見返してみると、八か所も参っていて驚いた。
寺町と言うだけに、お寺さんが(神社も)たくさんあって、本当言うとテーマパークかオリエンテーリングに行ったような気分になった。
いろんなお寺(神社)で、御朱印の文字も対応も様々、限定御朱印などすごいものもある。
納経料(初穂料)も300円から500円、限定御朱印だと千円以上のもある。
私は一か所で一枚と決めている。
書き置きは帰宅後に糊付けする。
本当は達筆で書いてほしいんだけれど、逆達筆の若い人もいて、それはそれで運試しのようでもある。
でも、お参りする先々で手を合わせていると、有難い気持ちはすっかり満タンになっている。
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