ヒロシマに心を寄せる
広島平和記念式典の中継を見た。
広島には二度行ったことがあるだけの私が、せめて原爆のことを感じられたらと、時間がある時はテレビで見ている。
広島市長の平和宣言、子ども代表の平和への誓い、広島県知事の挨拶、国連事務総長挨拶(日本語代読)、それぞれに心に響く言葉があった。
そして、期待をしたけれどやはり総理大臣挨拶は、伝わってくるものがなかった。
国会の施政方針演説みたいで。
岸田さんは広島市出身でいらっしゃるんだから、伝わる一言がほしかった。
べつに私にじゃなくていいから、世界に向けてね。
広島やその隣県出身の人は、私たち中部地方で育った者とは違う平和教育を受けているんだと感じることがある。
確かに修学旅行で広島には行ったけれど、どこか遠くのことのように感じていたと思う。
やはりもっと知るべきなんじゃないかな。
知れば実感がわく。
戦争は誰も幸せにはならない。
為政者には強い意志をもっていただき、世界が平和になる方へリーダーシップを発揮してもらいたい。
ちょっと真面目になってしまった。
おいしいお好み焼きを食べに、広島また行きたい。
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