二刀流と黒子

大谷翔平選手の記者会見の様子を見ながら、どれだけでも見ていたい顔だなと思う。

スーパースターじゃない29歳の青年と思って見ても、やはり清々しい好青年だ。
いや、もう彼は世界のショウヘイオオタニなんだけど。

同じくらい気になるのは、通訳の水原一平さんだ。

自分の職のせいか、誰かを支えてる人がいつも気になる。

そういう点で、水原さんのお仕事ぶりは出過ぎずさりげなく、大谷選手との信頼関係が感じられていい。

何人ものボスの下で働いてきた。

それぞれの距離感で、沸点低めな人、話の長い人、背中にどさっと乗っかってる感のある人、ボケる人、それぞれ個性的な人ばかりだったけれど、心から支えたいと思える人もいた。

（注）あくまでも職務上の信頼関係で、それ以上の感情は全くなし(笑)

しかしここへきて、まさかの人間関係にジェットコースターのような毎日だ。
でも、ネガティブなこと並べていても仕方ない。
自分の力を信じて進んでいくしかない。

大谷選手の言った「勝つことが僕にとって一番大事なこと。常に挑戦したい」という言葉に、強いメンタルを感じた。

そして、本来の通訳はもちろん、ネクタイのカラーをはじめさりげなく振る舞う水原さんの仕事ぶりもいいなと思った。

さあ、週末にするのはまず気分転換だ。
そしてまた月曜から自分の任務に集中しよう。