ハーモニカそれもブルース
半年ほど前のこと。急にハーモニカが欲しくなり、ネットで買ってみた。そして案の定、今ではテーブルの隅に、ちんまりと…。
先週『おかえりモネ』で宮田(石井正則)さんがホルンで吹いた曲、「ダニーボーイ」って聞いてもピンとこなくて。
そう言えば、ハーモニカの教本にあったっけ!と思い出し、吹いてみた「アニーローリー」。
イギリス民謡だから、同じようで土地によって曲名が違うのかな。私はやっぱり「アニーローリー」だなぁ。
ところで、その衝動買いしたハーモニカが、簡単さ〜と思って吹いてみたら、結構難しい。
小学生のときは普通に吹いてたから〜と思っていたのに!造りがちがーう!そんなの知らなかった(T-T)
子どものころのは、ドレミファソ…のそれぞれの穴を、吹いて、吸って、吹いて、吸って。ラ、シーが吸って吸ってになることも覚えていたのに、なんですかこのブルースってのは、穴が10個だけで、同じ穴を吹いて吸ってとやると、ドーレーなんですよ。隣に移動して吹いて吸って、ミーファー。
ブルースの分野の方なら当たり前なんでしょうけれど、私は幼稚園、小学校ともに、1穴1音で教育されたものですから、もうやりにくいったら…。
そんなわけで、すぐに挫折して隅に追いやっていたハーモニカ。
今日は早く帰宅したので、窓を閉めて『アニーローリー』練習しています。
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