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25 キャッチャーが好き
タイトルは「キャッチャーが好き」だけど、私はピッチャーが好き。
好きなプロ野球選手は全員ピッチャー!
応援してしまうのはピッチャー!
憧れる選手はピッチャー!
自分がピッチャーをしていたから、ピッチャーに魅力を感じる。
何と言っても永遠のヒーローは「松坂大輔」選手なので、揺るがないピッチャー愛がある。
それなのに、私はキャッチャーが好きだ。
さっきピッチャーが好きって言ったのに、矛盾がすごい。笑
この好きは恋愛の方。
今まで好きになった人・付き合った人は、全員キャッチャー経験者だった!
これ結構凄くない?!
野球未経験者と恋愛関係になったことが無いのも凄いのに、全員キャッチャーなの!!!!!
ピッチャーなんて1人もいない。笑
もはや私の恋愛の篩の中に野球経験者っていうのがあるのも衝撃だけども。笑
さて、私は何故キャッチャー経験者を好きになるのか…分析してみた!
分析なんて必要か?と聞かれると、確実に不要。笑
でも人生は不要なことが楽しかったりするんだ!!!!!!
まず最初に思い浮かぶのは初恋の人。
小学生の低学年の時のキャッチャー。
私がピッチャーをしていたので、バッテリーの相方。
これに関しては、別にキャッチャーだったか好きになった訳ではない。
明確に好きになった瞬間はある。
偶然キャッチャーだっただけ。
でも考えてみると、バッテリーを組んでずっと一緒にいたから好きになったのかもしれない。
お互いの距離が近くなって、その時私が1番言って欲しかった言葉を言ってくれたから。
これから25歳まで、この人を好きでい続けるなんて小学生の私は思いもしなかった。笑
今でも、久しぶりに会ったら再燃してしまう可能性も大いにある。
それくらい私の中で最高の男性。
他の人と付き合っていた時も「世界一好きな人がいるから、その人と何かあったらごめん。」って言っていたくらい。笑
その人と付き合った時は毎日一緒が良すぎて、完全に自我を失った。
本当に1秒も離れたくなかった。笑
高校受験も大学受験も、相手の学力に合わせて自分の偏差値よりも低い学校に行こうとしていた。
進路面談で正直に理由を言えず遂行できなかった。笑
それくらい、この人に私の人生は左右されていた。
もう分析しなくても気付く。
この先の恋愛の話なんてなくても気付く。
私、この人の事をずっと追い続けているだけだった!!!!!!!!
好きになる基準も気付いていたけど、気付かないフリをしていることがある。
全員、この人に似ている。
顔とか雰囲気とか。
背格好もほぼ一緒。
しまいには、好きになった芸能人の理由が「彼と同じ苗字だったから。」という意味不明なこともある。笑
どのポジョンにも適材適所がある。
この人もチームの中で1番キャッチャーに適していたから守ることになった。
比較的キャッチャーに向いた性格。
そして野球経験者はわかると思う。
みんな人生で守ったことがあるポジションは1つではない。
私でもキャッチャー以外は一通り守ったことがある。
キャッチャーはね…打席でバットを振られることにビビって出来なかった。笑
だからキャッチャー経験者って、野球経験者の少なく見積もっても3割はいるはず。
多分キャッチャー経験者で、ファースト経験者で、ライト経験者でと本当はたくさん出て来る。
たった1ヶ月守っただけでも経験者だ。
でも多くの人はファーストとライトと言うより、キャッチャーって言うと思う。
ファーストとライトがダメなんじゃない。
他のポジョンがダメなんじゃない。
野球経験者的にはゲームメイクをする中心的なリーダーシップのあるポジションのイメージが強いから言いたくなる。
何か専門職っぽい感じがするから。
これはピッチャーも同じ。
ピッチャーとキャッチャーは女性にもわかりやすいし。
基本言いがち。笑
ということで、私は考えた。
歴代の男性たちとキャッチボールをする。
投げ方と獲り方で何となくわかる。笑
本物のキャッチャー以外はキャッチャーとして認めない!笑
私はあの人の幻影以外好きじゃない!!!!!
自らその道を突き詰めている!!!!!
結局キャッチャーが好きなんじゃなくて、キャッチャーだったあの人が好きな話!!!!!
好きなのは確実にピッチャーです!笑