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rslabでのランニングアビリティ測定

2022年10月28日、実は金沢マラソンの2日前にrslabでランニングアビリティ測定をしてきました。

場所

場所は原宿にあるrslab。
山手線の原宿駅から徒歩10分くらいのところにあります。

ランニングアビリティ測定

測定できる項目は主に以下の3つになります。

  1. VO2max
    どれだけ酸素を取り込むことができるかを表す指標。

  2. AT水準
    どれだけきつい状態を維持できるかを表す指標。

  3. ランニングエコノミー
    どれだけ省エネで走れるかを表す指標。

rslabのHPを見ると、この3つがランナーの身体能力を決める要素とのこと。

測定の流れ

  1. 5分間、普段のジョグのスピードでウォーミングアップ。

  2. 7分間を前半と後半に分け、前半はフルマラソンのレースより少し遅いスピードで走り、後半はフルマラソンレースペースで走る。

  3. オールアウト測定。歩くくらいのスピードから30秒毎に少しずつペースを速くしていき、限界まで走る。

2と3は専用のマスクをつけ、トレッドミルの上を走ることで測定します。着替えなども含めて測定全体は1時間程度終わります。

測定結果


なんと言って良いのか。。。
VO2maxは本当ですか!?っていうくらい高く、まさかの72.1!AT水準も悪くない数値。これだけみるとだいぶ良いのだが、問題はランニングエコノミー。。。点数はまさかの1点!いつまで経ってもサブ3できない理由はこれが原因か。

測定結果を受けて

これからのマラソンに向けて、改善すべき能力はランニングエコノミーということがわかった。アビリティ測定の担当の方に聞いたところゆっくり長く走る時間走がおすすめということだったので、今まで時間がないことを言い訳にして、あまりやってこなかったLSDを取り入れるか。
測定してみると自分の得意不得意がはっきりして面白かったので定期的に測定してもらおうかな。次は東京マラソン前に行こう。

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