前虎後狼Workation旅;お土産は北海道スープカレー(街で★深読み)
前回は:
小樽芸術村の4美術館を制覇しました。
麻雀の役で言えば|四喜和《スーシーホー》でしょうか。
といても大四喜というより小四喜、雀頭は旧三井銀行小樽支店かな。
達成感はありましたが、かなり疲れましたね。
荷物を出してJR小樽駅に向かい、ちょうど来ていた電車で札幌駅へ。
札幌駅ビルで生ビールと十勝ポークカツをいただいた後、土産物店に立ち寄ります。まだ北海道クーポンが残っていたので……。
現役時代、出張に行くと家族にお土産を買わなくちゃ、という同僚が多い中、私は(職場には何か買いますが)基本手ぶらで帰宅します。
特に海外出張の際は、自宅用に何か買うと、
「ゴミを買うな! 共有スペースに置くな! 自分の部屋から出すな!(非食品の場合)」
「外国のマズイ物を買って帰らないでよ! 全部自分で食べなさいよ!(食品の場合)」
と叱られてばかりでした。
そこで数回の北海道旅行で妻が気に入っていたもの……と思案し、
スープカレー!
を買うことにしました。
レトルトパックが15種類ぐらい並んでいて、どれがいいのかさっぱりわからない……。値段と内容物の記述と、パッケージデザインで3つ選びました。
表紙デザインってホント、大事ですね。
あ、そうそう、小樽では地ビールも買いました。
昨年12月に来た時は「おたるワイナリービール3種」を自宅まで持って帰りましたが:
今回はそれほど高級品ではなかったので、ホテルで部屋呑みしました。「小樽麦酒」のピルスナー(緑缶)とアンバーエール(オレンジ缶)、それに瓶の「小樽ビール」フルーティーなヴァイスです。
さて、札幌駅から丘珠空港までバスに乗り、帰りはほぼ満席のFDA便に乗りました。
名古屋空港到着は21時少し前、カミさんが迎えに来てくれました。スープカレーもナイスチョイスだったようで、
「自分で食べな!」
と言われることもなく……。
さて、Workationですから、肝心のWorkの方はどうかというと、短編をひとつと、長編のプロットを書くことができました。
出かける前はもっと期待していたのですが……。
〈完〉
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?