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前虎後狼Workation旅;マッサンの地で(街で★深読み)
前回は:
2回目にホテル客室を掃除してもらう日は、余市に行くことにしました。マッサンが奥さん(Rita)と共に作ったウィスキー醸造所の見学です。
余市醸造所に初めて行ったのは学生時代で、積丹半島の海岸でヒッチハイクをして新婚旅行中のカップルをつかまえ、半島をぐるりと回って余市に行きました。
(その後、ウィスキーの試飲できずに運転を続ける新郎さんの車で札幌まで乗せてもらい、北大恵迪寮に泊まりました↓)
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昔は飛び込みで見学できましたが、今はネットでの事前予約が必要です。
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##年前もこの場所にあり、樽の上に乗ってポーズをとっている写真が残っています。
今なら間違いなく、守衛さんにレッドカードを出されるでしょう。
既に時効のはずですが、逮捕が怖いので写真は出しません。
20人ほどのグループでウィスキー製造工程の見学が始まりました。
最初は麦芽の乾燥工程ですが、熱源には泥炭(ビート)を使うとのことでした。この工程だけは、今は海外に発注しているそうです。
毎朝「マッサン」を見ていたつもりだったのですが、スコッチウィスキーの、いわゆる「スモーキーフレーバー」は、焦げた樽の中で熟成されるうちに『染みつく』ものだと、なぜかずっと信じていました。
この見学で、「スモーキーフレーバー」はこの麦芽乾燥工程(というか燻し=スモーク工程?)で麦芽に移り、麦汁、そして蒸留後にも受け継がれていくものだと知りました。
「ウィスキー(も)好き」として、恥ずかしい限りです。
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麦芽を発酵させ、アルコールに変えた後、蒸留します。
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さて、見学の最後はウィスキー試飲です。昔はもっと飲ませてくれたように思うのですが……。
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今高級ウィスキー不足で、1人2本まで
素敵な Love Story を持っている人は、それだけで幸せだと思うのですが、さらに美味いウィスキーまでつくり上げたマッサンは果報者です!
この続きは……