【本棚】1月推しの絵本『あかがいちばん』
こんにちは。言葉をあつめて編む仕事をしています。本のこと読書のこと、気軽に語り合えたら楽しいですね。ウチソト編輯室の編集人ジュンコさんの本箱から、推しの絵本を紹介していきます。
\1月推しの絵本/
★『おおきな木』
シェル・シルヴァスタイン(篠崎書林)
一本のりんごの木が、ただひたすら少年の喜びだけのために自分の持っている物を「与え」続ける。りんごの木と一人の少年の人生の物語り。
★『木のうた』
イエラ・マリ(ほるぷ出版)
一本の大きな木。四季の移り変わりのなかで、小鳥や動物たちも木の周りにやってきます。文字のない絵本ですので、思うのままにページをめくってみてください。
★『りんごとちょう」
イエラ・マリ(ほるぷ出版)
文字のない絵本の2冊目。りんごとちょうのおはなし。一人ひとり、読む人によっていろんなお話が浮かんできそうです。
★『りんごです』
川端誠(文化出版局)
もう一丁、りんごの絵本。実も、タネも、花もりんご。たべかけの芯だってりんごです(笑)
★『あかがいちばん』
キャシー・スティンスンぶん/ロビン・ペアード・ルイスえ(ほるぷ出版)
何色が好きですか?こだわりの色ありますか?おかあさんが何と言おうと、私は「あか」が大好き!と言う女の子のおはなし。
■おしらせ
※ウチソト編集室 byジュンコさんの本箱 @pochijun
※個性的な本屋が集う架空のアパート「コーポむすびうた」【201号室】
※「小さくても書店マルシェ」