私が憂う日本のコレカラとnoteの始めた大義名分
こんにち~は。
今回の記事は健康知識ではなく、私がnoteを始めるに至った経緯を書いていこうと思います。
この記事で皆様にGIVEできるものがあるか分かりませんが、サクッと読んでいただけたら幸いです。
今年2020年はなかなか凄まじい変革期です。
皆さんが浮かぶところとしては、このコロナウイルス蔓延下におけるリモートワーク等職業のあり方でしょうか?
実は宗教・政治・IT・移民問題など世界規模で考えると、今年の変化は多岐にわたります。
もちろん世界規模の問題と言えど、日本への影響は時間の問題であり、これを読んでいる日本の方々も決して他人事ではありません。
簡単に言えば、皆さんの生活がじわじわと脅かされるものになりつつあるという事です。
一つ一つの問題を取り上げてはキリが無いのですが、このような世の中で人々は各々正しいし知識を身に付け、自分の身は自分で守るというスタンスでやっていかなければ、いずれ痛い目に遭ってしまいます。
一つ身近な例をお話します。
皆さんは世界で日本人が絶滅危惧種と言われているのをご存じでしょうか?
これは日本人の人口推移です。
2008年をピークに右肩下がりに日本の人口はかなりのペースで減少しています。
そして前年同月比換算での比較では、2020年は50万人以上の人口が減少しているのです。
これがどれぐらいの規模かというと、
・鳥取県民が1年にしていなくなる
・松山市から1年で人が居なくなる
・姫路市から1年で人が居なくなる
・宇都宮市から1年で人が居なくなる
こんなレベルです。
人口減少の最たる原因は、やはり高齢者の多くが亡くなっている事と出生率がそれに追いついていかないという事です。
「良い政治がこれからできれば回復するのでは?」
→結論もう無理です。
そして人口が減少すると、その穴埋めは皆さん我々若い世代に回ってきます。
アベノミクスで所得が上がったという人はどれぐらいいるでしょうか?
きっと変わらないという人が殆どですよね。
そのくせ社会保険料は毎年微増しています。
そして消費税も段階的に上がり、皆さんの生活は日々気づかないうちに圧迫されていっています。
皆さんは茹でカエル理論というものをご存じでしょうか?
茹でカエル理論とは、カエルはいきなり熱湯に入れると驚いて逃げ出すけれども、常温の水に入れて徐々に水温を上げていくと、逃げ出すタイミングを逃し、気づけば最後には死んでしまう・・・というものです。
ゆっくりと進む環境変化や危機に対応する難しさや大切さを説く言葉の例えとして用いられます。
さて、皆さんの状況はこれと同じです。
殆どの人は徐々に生活が危ぶまれていることに気づかず、のほほんと生活を送っています。
これからは普通の生活を求める人は、普通以下の生活しか送ることが出来ません。
皆さんそれぞれが、好きなことでそのスキルを高めて、お金を稼げるようにならなければ普通の生活を送ることは難しいでしょう。
先週竹中平蔵が「月7万円ベーシックインカム」論を提唱し、Twitterで猛批判食らってました。
シンギュラリティ(技術的特異点)という言葉を皆さんも聞いたことがあるかと思います。
超簡単に言えば、AIが人類の知能を超えるその分岐点のことを指します。
これを第四次産業革命と言ったりもします。
内閣府のホームページにも掲載されていますが、第4次産業革命は今ご覧になっている皆さんは生きているうちに体験することになるでしょう。
さて話を戻しますと、AIが人類にとって代わる時代がやってくると、現在の仕事の多くは無くなります。
竹中平蔵が言わんとしていることは、
「月7万円あげるから、好きに遊んでいて。AIに仕事やらせた方が生産性高いし、人間に働かせたより儲かるんだよね。」
ということなのです。
ではここでやっと私の話をします。
私は子供のころからあらゆることについて疑問を持って生きてきました。
テレビを見ていて何故CMが入るのか?
なんで医者によって言うことが違うのか?
なんで健康に気を遣っている母が癌に蝕まれたのか?
とにかく何でもです(笑)
疑問を抱くたびに、私は子供ながら辞書や図鑑で調べ、人に聞いて納得したらまた新たな疑問が出てくる。今現在もそんな感じです(笑)
大学をに入った頃には、周囲の人間との価値観の違いで鬱っぽくなったこともありました。
価値観というのは【思い込み】のことで、周囲の常識観と私の考え方が合わなかったんですね。
「お母さんが言ってたから」
「おばあちゃんが言ってたから」
「テレビで言っていたから」
「ランキングの上位だったから」
「芸能人がやっていたから」
そんな思い込みでみんなお金を散財し、私の母に限っては間違えた健康法で癌になり、糖尿病になり、思い込みが自身を不幸にしていることに気が付きました。
もちろん仕事に限っては思い込みは自信であり、やり遂げる力にもなるので否定派しません。私もそうですから(笑)
そんなわけで、私は少なくとも仲良くしてくれる人には不幸になって欲しくないと、日々の会話の中で正しい情報を伝えていくよう心掛けていきました。
ただここでもやはり問題がありました。
長年テレビなどの洗脳に侵されると、人はなかなか聞き入れてくれないという事です。
正しいかどうかではなく、自身の文化を壊されたくないという一種の防衛反応のような気がします。
相手を変えようというのが傲慢だったのかもしれません。
伝えることで中にはわかってくれる人たちも沢山いるのですが、1割程度だと感じます。
ひとりひとり伝えても、伝わるのはたかが知れてることに気づいた私は、伝わらなくてもいいから、少なくともこういう話もあるという事を知ってもらおうという考えにシフトしました。
そう考えた時にインターネットを利用しない手はありません。
私はTwitterもやっていましたが、それだけでは足りないと今延びているnoteを始めてみようと思ったのがきっかけでした。
私が知識として特に興味のある、好きな分野は美容や健康法でしたので、その分野に特化してより多くの皆さんに知ってもらおうと、発信していこうと考えました。
私はもともと健康分野に関しては仕事にしていましたし、このnoteをきっかけにまた多くの仕事に繋がればいいなという目論見も勿論あります(笑)
これからの時代、アナログな仕事だけではどうしても限界があります。
私もこれからの時代に対応する意味もあり、インターネットでの発信を始めたところもあります。
皆さんもこれから来るであろう時代に対応するために、好きなことを極め、そして発信し、延いては仕事にすることを考えてみてはいかがでしょうか?
以上です。
次回は【健康に気を遣っている人ほどやってしましがちな食品の罠】について記事を書いていこうと思います。
いつも読んでくださる方々、ありがとうございます。
ではまた ノシ