pochifonie

岩手盛岡在住。音楽&文学&植物好きの物書き絵描き。好きなことを好きなように。鉛筆。ボールペン。水彩。絵日記のようにまたはただのメモのように書くだけのエゴイズムnote。

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岩手盛岡在住。音楽&文学&植物好きの物書き絵描き。好きなことを好きなように。鉛筆。ボールペン。水彩。絵日記のようにまたはただのメモのように書くだけのエゴイズムnote。

最近の記事

ムラサキツユクサ。

続けるって大事。無理することはないけども。 端っこのほうにヒソっと咲いていたムラサキツユクサ。朝に咲いて昼頃にはしおれてしまうみたい。その様子をジッと見ていたいけれども、そんな時間はなく。なんとも忙しない世の中。何故そんなに働くんだろうか(自分へ問う)。 農家さん的には邪魔な雑草になってしまうこともあるムラサキツユクサ。この辺(どの辺?)でひっそり暮らしてほしい。

    • ガウラ(ハクチョウソウ)

      7月スタート。 岩手は小雨が降ったり止んだり(岩手といってもかなり広いので天気はかなり違うけども)。おそらく昨日は咲いていなかったと思われるガウラが蝶のようにヒラヒラと。 その姿から白蝶草(ハクチョウソウ)とも呼ばれる。長い雄しべがカワイイ。寿命は短めで、3日ほどで散ってしまう。儚いね。 生きてるうち楽しもう。と、なんとなく思った。

      • アワモリショウマ?アスチルベ?

        6月最後、岩手は晴天。 アスチルベは日本原産のアワモリショウマと中国原産のオオチダケサシを交配しヨーロッパで園芸用につくられた花が里帰りしたものらしい。おかえりなさい。だから英名だと『Astilbe japonica(アスチルベ・ジャポニカ)』 うーん、ほぼ同じものと考えてもいいのかな?ちょっと判別は難しそう(色?)。 今入っている新築現場(本業はクロス職人)のお庭には、沢山の種類の植物が。毎日描いても描ききれない(朝一やお昼休みに描いている)。わざわざ探しにいかなくて

        • 花図鑑的日記をはじめる宣言

          近頃は絵ばかり描いていたのだけども、やっぱり文章も書きたいなということで、絵日記(と言えるかどうかはわからない)のようなものを始めようかと思う。 今は花や草木などの植物に興味を持ち始めているので、それについて描いて書いて、なんとなくmy花図鑑のようなものになったらいいかなと(関係ないことも書くけど)。ただあまり難しくは考えず、短めの(ダラダラと長くなる癖がある)メモみたいな感じでやっていきたい。もう完全に自己満足記だけれど、もし(万が一)誰かのためになったりすることがあ

          メモ。赤いモレスキンの女。

          久々に一気読み。『赤いモレスキンの女』アントワーヌ・ローラン著。 偶然は世界を救う。SNSやアプリ、そんな時代にこんな出会い。簡単に言ってしまえば、フランスのエスプリ的洒脱な大人の恋愛小説(これでいいよね?)。 手書きのメモ。紙の本。アナログな物ってやっぱりいいな、と思っておいて、電子書籍で読んだ僕はなんなのか。 可能性のノスタルジー。後悔が導く感情。もし、そうしていなかったら。大事な何かを通り過ぎてしまっている僕ら。 もう少し注意深く優しく生きていきたい。 『つま

          メモ。赤いモレスキンの女。

          コンプレックスは才能に

          いつも仕事中は「AMラジオ」を聴くことが多いのだけども、今日はいつもの「すっぴん」ではなく国会中継的な番組でどうも気を散らされるのでたまには、ということで「FMラジオ」を聴くことにした。 すると、お昼前のある番組で僕のフェイバリットアーティスト「iri」がゲストで登場。「FM」も聴いてみるものだな、なんて少しテンションが上がりつつ彼女の「声」を聴く。歌声はしょっちゅう聴いているが、普段の「声」は、ほとんど聴いたことがなかった。 その「声」は思っていた以上に低くズンと腰にき

          コンプレックスは才能に

          「タータン」とキャッチボール

          キャッチボールをしている親子というのは、見ていてもなかなか飽きない。公園の片隅に座り、ぼんやりそんなことを思う。巷では最大10連休とかいうゴールデンウィークの終盤、皆そろそろ休み疲れてくる頃、さてそろそろか、と僕は休みに入る。個人事業主の特権である。 午前9時過ぎ、僕の運転する車は東北道を北上している。視界左前方の岩手山もはっきりと見える快晴。県外から来た人たちはこの岩手山を見てどのように感じただろうか。まあ、日本中至る所に山はあるけれども、やはり地元のそれには愛着があ

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