おばあちゃんの遺言
私のおばあちゃんは5年前に亡くなった。
明るい人だった。
私の母、つまり娘に何度怒られてもめげずに笑っていた。
座右の銘はケ・セラ・セラ
全く、ケ・セラ・セラだなんて、と母は怒っていたけど、今私も歳をとって思う。
ケ・セラ・セラ以上に人生に大切なことはないのではないか。
つい私たちはやらなきゃいけないことに追われている。
本当はやらなきゃいけないことなんてほんの少しなのに、やらなきゃいけないことをわざわざ作ってる。
それよりわたしたちに必要なのは毎日を楽しむこと。命を楽しむこと。
おばあちゃんの遺言。ケ・セラ・セラ。
私の傍にいつもある大切な言葉になった
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