努力は天才に勝てない
この記事は20代前半の人間が思う、努力と天才の話です。
決して努力することを否定しているわけではないです。ご了承ください。
(※ここでいう天才とはセンスや才能がある人のこと)
物事には大抵、センスというものがある
不得意なことを努力して活躍できる人ももちろんいて
確かにその努力できる才能は素晴らしいと思っている。
が、正直言うとスポーツにしても勉学にしても何かしらのスキルが求められた時にはどうしてもセンスが物を言うはずなんだ。
努力している人とあまり努力していなくてもセンスがある人を勝負させたとしよう。
それでも後者が勝ってしまうパターンというものがたくさんある。
天才のすごいところ
そして、センスがある人にはすごいところがある。
それは、他人から見たら努力しているのに本人はそれを努力と思っていない節があるという事。
センスがある人は自分の興味がある事や得意な事に対する努力に関しては、元々できるのに更にできることが増えていくし、辛いものではないので努力だと思っていない。
好きなことやってるだけだからなぁ・・・と言う感じで
無限に努力できてしまうからスキルを伸ばし続けられる。
マリオで言うスター状態に突入することができるのだ。
もうこうなったら周りが努力してもまぁ勝てない。
だから、不得意を克服しようとしなくていい
不得意を頑張って並レベルまで持っていったとしよう。
そこまでいけたとしても、元から得意な人がそのセンスをさらに伸ばしたり
伸ばさなくても元から得意な人には到底及ばない。
日本の学校教育や社内教育は、みんな足並み揃えて同レベルのスキルを身につけるための教育をしていると感じることがある。
学校でも苦手教科を克服させたり、会社でもできないことをやらせようとしてくる。
正直、不得意な事に向き合っている時間があるなら
自分が得意なことを見つけて、周りに絶対負けない武器にする事に注力したい。
不得意な事は得意な誰かに任せていい。
社会はそうやって成り立っているし。
活躍するには武器が必要
スポーツでもエンタメでも勉学でも一目置かれる人は他人に負けない武器を持っている。
全てが並にできるけど得意なことがないという人は正直たくさんいて、目立つ存在にはなることができない。
会社でもジェネラリストは必要な存在だが、最近はスペシャリストが求められてきていると感じる。
様々なインタビュー記事を拝見している、そう思っている経営者の方も多い。
まとめ
・自分の得意/不得意を知っている人は社会に出ても強い
・不得意は克服しようとしなくていい
・その分、得意なことは誰にも負けない武器にしよう
・お互いの得意/不得意を補い合って生きていこうね
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